メディア「感染拡大が止まらない！」「菅は無能！国民も馬鹿！」 → 我国の実効再生産数は０．８５、東京都は０．８１まで下がったことを報道しないのは何故？国民の努力を報じないのはどうして？？
連日、メディアは「新たに〇〇人」だの「菅政権は無能」だの「国民は外出しまくっている」だの好き放題叩いている。
しかしデーターを見れば、油断禁物だが明らかに感染拡大は封じ込めの傾向がでてきているのだ。
メディア「感染拡大が止まらない！」「菅は無能！国民も馬鹿！」
連日、メディアによる煽り報道が続いている。
昨日のNHK報道も陽性が１０００人を超えたことが、まるで嬉しいかのように報じた。
事態が悪化すれば大きく報じ、改善すれば小さくか無視するのがメディアだ。そして菅総理に全責任があるかのように押し付け、一部の国民の問題行動を大袈裟に取り上げ、国民のやる気をなくしてしまうのもメディアだ。
確かに与党幹部らの行動は問題だ。厳しく報じるべきである。
しかし、いったいメディアが菅総理や与党議員の努力や功績をまともに報じたか？国民の血のにじむような努力の成果をちゃんと報じたことがあるか？
ほとんどない。
例えば以下のようなデーターを大袈裟に報道することがないのがメディアだ。
我国の実効再生産数は0.85、東京都は0.81まで下がったことを報道しないのは何故？国民の努力を報じないのはどうして？？
実効再生産数とは、「1人の感染者が平均して何人に感染させるか」を表す指標であり、これが１を切ればコロナの感染者数は減少に転じることになる。
東洋経済が公開しているデーターによれば、緊急事態宣言以降、減少に転じた我国全体での実効再生産数は、１月２５日の時点でついに０．８５にまで低下した。
つまり１人の患者は、０．８５人の患者を生産することとなり、このペースで下がっていけば感染封じ込めも出来ることになる。
また感染拡大が最も激しい東京都も同様の傾向で、０．８１にまで低下している。全国よりも低い数字だ。
東大名誉教授の早野龍五氏も累計感染者数の比較を使い、一気に反転攻勢で感染者数が減りつつあり、今こそ自粛を継続し、一気に押し返すべきだと示唆している。
【1/26 7時更新】緊急事態宣言解除後の5/31 から1/25までの東京都 （横軸） と 埼玉＋千葉＋神奈川 （縦軸） の1週間累計感染者数の比較
（もっと左下へ！） pic.twitter.com/54RA8atI1h
— ryugo hayano (@hayano) January 25, 2021
油断は禁物だが、ついにここまできたのである。
これは国民の勝利だ。
あと少しだけ、勝利を信じて、出来る範囲で、出来ることを継続しましょう。生活様式を変えにくい方、変えていない方も、今からでも出来る範囲で少しだけでいいので、ご協力をお願いいたします。
そして、私たちの日常を取り戻しましょう。
