• HOME
  • 政治ニュース , 野党
  • 矛盾!2018年の蓮舫さん「限られた財源なのだから高所得者への税の還元を待機児童に回せ!」 → 2021年の蓮舫さん「なぜ高所得者の児童手当を待機児童問題に充当するのでしょう。」

矛盾!2018年の蓮舫さん「限られた財源なのだから高所得者への税の還元を待機児童に回せ!」 → 2021年の蓮舫さん「なぜ高所得者の児童手当を待機児童問題に充当するのでしょう。」

もはや自民党の守護神となった蓮舫さん。やることなすこと裏目続きだが、またもやそんな出来事が起きた。

政府が児童手当を年収1200万円の高所得者を適用除外し、浮いた財源を待機児童問題対策に回す方針を決定したことに対し、大反対したのだ。

しかし2018年に蓮舫さんは、「限られた財源なのだから高所得者への税の還元を待機児童に回せ!」と主張していたのだ。

まさに矛盾である。

矛盾!2018年の蓮舫さん「限られた財源なのだから高所得者への税の還元を待機児童に回せ!」と珍しくまともな提案をしていたのに…

2018年の蓮舫さんは、こんなことを言っていた。

これはこれで一つの意見である。

当時の蓮舫さんは、消費増税によって増えた税収の使い道として、幼児教育無償化に充てるとした安倍政権に対し、それでは高所得者も優遇されてしまう。そうではなく、待機児童対策に使えと主張したのである。

珍しい提案をしたこともあったものである。

しかし、その3年後に蓮舫さんの提案に近いことを菅政権が行いだすと、蓮舫さんは批判を始めたのである。何が何だかわからない。

2021年の蓮舫さん「なぜ高所得者の児童手当を待機児童問題に充当するのでしょう。」と3年前の自分を全否定!!ちょっとは熟慮してください!!

蓮舫さんは今年2月2日、以下の目を疑ってしまう投稿をした。

菅政権が待機児童の解消に必要な財源確保のため、政府は児童手当の特例給付の対象から、年収1200万円以上の人間を除外する方針を閣議決定したことに対し、蓮舫さんはボロクソに批判している。

蓮舫さんによれば、育児世帯に線引きをするな、財源を切り取りするな、すべての育児を支えろとのことである。

しかし、ちょっと待ってほしい。

3年前の2018年の蓮舫さんは「高所得者を優遇するのではなく、待機児童対策に使え!」と主張していたではないか。全くの矛盾そのものだ。

しかも蓮舫さんはこんなことまで言い出した。

!?

「全ての子どもの育ちを支えるのが政治ですなどと言っているが、2018年の蓮舫さんは「高所得者を優遇するのではなく、待機児童対策に使え!」と言っていたが、大矛盾ではないか。

蓮舫さんが熟慮よりも批判、整合性よりも批判、提案よりも批判を優先していることが、この矛盾に象徴されているのではないか。


批判の為の批判をしているからこうなると言う典型だ。

こういう蓮舫さんを代表代行の要職につけている立憲民主党が野党第一党であること自体が、我国の悲劇である。

この記事が気に入ったら
いいね ! をお願いします!