悲報!米国で訓練中の空自隊員が事故死!! → 岸田前政調会長「自衛隊員及び米空軍の教官に哀悼の意を捧げます。」、枝野代表「俺のインタビュー記事が新聞に載ったぞ!」、蓮舫さん「森友がー!!」
悲しい事故が起きた!米国で訓練中の航空自衛官の乗機が墜落し、米空軍の教官と共に亡くなったのだ。
この国民が悲しむべき事件に際し、岸田文雄前政調会長は哀悼の意を捧げた。明日の我国を背負うべき政治家として、素晴らしい姿勢である。将来、自衛隊を率いる立場にふさわしい。
一方、残念なことに同日の枝野代表の情報発信は「俺のインタビュー記事が新聞に載ったぞ!」などと自慢し、蓮舫さんは「森友学園がー!!」などと国の為に殉職した自衛官に対し、哀悼すらしなかったのである。
悲報!米国で訓練中の空自隊員が事故死!! → 岸田前政調会長「自衛隊員及び米空軍の教官に哀悼の意を捧げます。」
我国を2月21日早朝、我国全土を悲報が覆った。
航空自衛隊の隊員がアメリカ・アラバマ州で訓練中、練習機が墜落し、隊員と同乗していたアメリカ人の教官の2人が死亡した。
岸防衛相「将来を期待する航空自衛隊の若手パイロット、米国の教官がお亡くなりになられたことは、防衛大臣としても痛恨の極みであります」
しかもこの隊員はまだ20代の2等空尉だったそうで、大事な子供や夫を失った家族、将来を担うべき隊員を失った部隊の悲しみは想像を絶する。
しかもアメリカ空軍の教官も同乗しており、彼も亡くなったことで、悲しみは何十倍である。
この痛ましい事故に接し、岸田文雄前政調会長は以下のコメントを発表した。
先のアラバマ州における飛行機訓練中の事故で亡くなられた自衛隊員及びアメリカ空軍の教官に哀悼の意を捧げます。
厳しさを増す安全保障環境にあって、自衛隊と米軍の協力は不可欠であり、改めてその献身的な努力に感謝いたします。https://t.co/T4JOrapFCG— 岸田文雄 (@kishida230) February 21, 2021
いち早く、両者の哀悼の意を捧げ、自衛隊と米軍の献身的な努力に感謝を表明したのである。
My condolences to the bereaved families of the Japan’s ASDF officer and a USAF instructor who lost their lives in a crash in Alabama. Cooperation between JSDF and US Forces is indispensable in the severe security environment and my sincere appreciation goes to their dedication.
— 岸田文雄 (@kishida230) February 21, 2021
そして、岸田氏は英語でも同じ内容を投稿した。さすが元外務大臣だ。
しかもポスト菅とされる石破氏も、河野氏も、小泉氏も、この件に触れていないのに、岸田氏だけが触れ、悼み、感謝したのである。
特に岸田氏は防衛大臣を臨時に一週間兼任しただけなのに、何年も防衛大臣をやっていた石破氏が沈黙しているのとは雲泥の差だ。
一方、枝野代表は「俺のインタビュー記事が新聞に載ったぞ!」、蓮舫さんは「森友学園がー!!」と大はしゃぎ!!有望な若者が国家の為に事故死したのに無視ですか??
そして野党側の対応は酷過ぎる。
岸田氏が悼み、感謝したその日、枝野代表や蓮舫議員はどんな投稿をSNSにしていたのか見てみよう。
まずは枝野代表だ。
3月11日でもないのに毎日新聞に自分の東日本大震災時のインタビューが載ったと大自慢だ。追悼の言葉すらない。
大震災関連の毎日新聞をインタビュー記事、後半もネット配信されました。なお、全体を少しコンパクトにした記事が、3月上旬の紙面に載るそうです。その際もお知らせします。
https://t.co/JwzTb7GBbN— 枝野幸男 立憲民主党 (@edanoyukio0531) February 21, 2021
蓮舫議員も同様だ。相変わらずの森友がー!桜がー!アベノマスクがー!である。
政府に都合の悪かった森本学園への国有地売却記録は改ざん。
総理に疑惑の桜を見る会記録はシュレッダーで裁断。
政府に都合悪い交渉過程の公文書は、記録すらせず。あり得ません。
税金を財源に執行された政策過程の検証が出来ないのは、公文書管理法に反します。今日、両省に再度確認をします。 https://t.co/wfrbxMf0UG
— 蓮舫🙋♀️@RENHO・立憲民主党 (@renho_sha) February 22, 2021
どうして素直に我国の為に殉職した空自パイロットと米空軍教官に感謝や悲しみを述べ、遺族を励まそうとしないのか。私には理解できない。
ポスト菅とされる中で、いち早く、そして、唯一、殉職した空自隊員と米空軍教官に哀悼を捧げ、感謝を日本語と英語で示した岸田氏。
一方、そのことには一切触れずに政権批判や自分のインタビューを自慢したのが枝野代表と蓮舫議員。
どちらが将来の我国のリーダーにふさわしいか、明らかだ。
そして岸田氏のこうした側面が素直に国民や国会議員の仲間に伝わることも合わせて願っている。