アストラゼネカ社がEU向けワクチンを大幅減と言う危機!! → 菅総理の先回りの妙技炸裂!!ワクチンの安定供給に向け、アストラゼネカ社製ワクチンの大半は国内生産が決定!!
新型コロナのワクチン接種が始まり、国難の終わりが近づいてきた。政府、そして国民の不断の努力の賜物だ。
新型コロナのワクチンの供給をめぐり、アストラゼネカ社がEU向けワクチンを大幅減するという報道が飛び込んできた。アストラゼネカ社は、我国が供給契約を結ぶ製薬会社の一つだ。
我国への影響も懸念されるが、EUほども影響はなさそうだ。菅総理は、ワクチンの安定供給を目指し、補助金を出し、国内生産に力を入れる方針を示しており、アストラゼネカ社も、日本国内で生産する方針を示しているのだ。
懸念について先回りで対応する菅総理の妙技としか言いようがない。
アストラゼネカ社がEU向けワクチンの供給量を大幅減と言う大危機!!しかし菅政権は対応していた!!
EUは、当初予定していたワクチンの接種計画を確実なものにするために、EU域外への輸出を許可制にし、制限したことは記憶に新しい。
そのEUに更なる追い打ちをかける事態が発生した。なんとアストラゼネカ社が、EU向けワクチンの供給を大幅減するというのだ。
英製薬大手アストラゼネカは、欧州連合(EU)への4~6月の新型コロナウイルスワクチンの供給量が契約の半分より少ない「9千万回分未満」になる見込みだとEU側に伝えていたことが分かった。ロイター通信が23日、EU当局者の話として報じた。アストラ社は1~3月分も既に大幅削減を通告。夏が終わるまでに成人の70%に接種するEU計画に影響が出そうだ。
日本も同社と1億2千万回分の契約を結んでいるが、日本への供給に影響があるかどうかは不透明。
引用元 EU向けワクチン大幅減
アストラゼネカ社の供給見直しが、EUの供給計画に影響を与える可能性は大いにある。それと同時に懸念されるのは我国への供給に支障がないかだ。しかし、菅総理は、ワクチンの安定供給へ向けて、先手を打っていたのだ。
補助金を拠出し、安定供給の実現へ!アストラゼネカ社は、日本国内での生産を決意!
多くの国にとって、ワクチンの安定供給を如何に実現させるかが、新型コロナを終息させるために重要な課題となっている。
この課題に対し、解決策の一つとして菅総理が打ち出したのが製薬会社への補助金だ。そして、その効果もあり、アストラゼネカ社は、日本国内での生産を決意した。
加藤勝信官房長官は28日午前の記者会見で、アストラゼネカからのコロナワクチンの供給について、「厚生労働省における生産設備の強化のための補助金を活用しながら国内生産の準備をしていると承知している」と述べ、「昨日、厚労省に国内で9000万回以上の生産を目指すとの報告があった」と明らかにした。その上で、「ワクチンを国内で生産できる態勢を整えることは極めて重要だ」との認識を示した。
アストラゼネカ社が、我国でワクチン生産を決意するに至った背景には、間違いなく菅政権の方針と粘り強い交渉力が背景にある。
菅政権が、先に起こる課題を先回りして対応したことがよくわかる事例だ。
そして、忘れてはならないのが、アストラゼネカ社がイギリスの製薬会社と言うこと。我国とイギリスとの関係は、安倍前総理の力によって、あの日英同盟以来、最良とも言える関係にあるのだ。
つまりだ、アストラゼネカ社の国内生産の裏では、実務に長けた菅総理の妙技、そして安倍前総理が培ってきた日英関係がある。
退任してもなお、我国に好影響を及ぼす安倍前総理の実績には驚きを禁じ得ない。そして菅総理には、これまで以上に新型コロナを終息させるために、辣腕を振るって頂きたい。