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岸田前政調会長、「諸外国の新型コロナウイルス対策の知恵を学び合う議員連盟」を大設立!!イスラエルなどからワクチン接種完了者へ「グリーンパス」やフェイクニュースへの対策を学ぶ!!枝野さん、これが次期総理候補の振る舞いですよ!!

岸田文雄前政調会長の活躍が加速しだしている。

彼は海外のコロナ対策を学ぶ議員連盟を結成し、頻繁に開催し、シンガポールやイスラエルなどの成功事例に自分も他の議員も学ぼうと言う訳だ。

批判ばかりで夢みたいな目標しか言わない枝野代表や、一人で読書ばかりの石破氏とは違う、岸田氏ならではの素晴らしい取り組みだ。

特に注目すべきは、イスラエルのワクチン接種完了者への“パスポート”や反ワクチンのフェイクニュースへの対応を学んでいることだ。ぜひ我国でもやっていただきたいものだ。

岸田前政調会長、「諸外国の新型コロナウイルス対策の知恵を学び合う議員連盟」を大設立!!初回はシンガポール大使を講師に!!

昨年10月29日、岸田氏は「諸外国の新型コロナウイルス対策の知恵を学び合う議員連盟」の設立総会を開いた。

自民党の岸田文雄前政調会長は29日、国会内で海外の新型コロナウイルス対策を学ぶための議員連盟の設立総会を開いた。

初回はピーター・タン駐日シンガポール大使を招き、感染経路を追跡するアプリの活用状況などを聞いた。外相や政調会長時代に築いた人脈を生かし、発信を強化する。

岸田氏が議連の会長に就いた。今後は台湾や香港などの関係者の話を聞くことを想定する。

引用元 岸田氏、海外コロナ対策学ぶ議連 外相経験生かし発信

世界の成功事例に学び、それを生かすのは我国の得意技だ。

岸田氏は外務大臣の経験と人脈を生かして、それを世界の専門家や大使から自分と自民党議員らで勉強し、行おうと言う訳だ。

今回のコロナ禍で我国は多くの課題が明らかとなった。それを今、菅総理がデジタル改革で少しでも解決しようと努力しているわけだが、岸田氏もそれを支援しつつ、自民党議員の知見を増やそうとしている訳だ。

これこそ次期総理候補として素晴らしい行動であろう。

岸田氏の議員連盟、第2回は英国、第3回はイスラエルの事例に学ぶ!!イスラエルの事例では、フェイクニュース対策やワクチンパスポートに大きな反響!!ぜひ導入するべき!!

岸田氏の議員連盟は、その後も活発に活動した。

昨年11月には英国政府の人間に、英国での事例を紹介してもらった。

そして今年2月25日にはイスラエル保健省の国際部長より、世界で最も大成功しているイスラエルの秘訣を学んだ。

参加した議員らの注目を集めたのは、ワクチン接種の劇的な効果、2度のワクチン接種者に“パスポート”を発行し自由な行動を保証する制度、反ワクチンのフェイクニュースへの法的対応である。

いずれも重要な情報だ。

ワクチン接種の重要性が改めて認識され、また“パスポート”制度はワクチン接種を進めつつ、感染症対策を行う一石二鳥の素晴らしい政策だ。何よりも反ワクチンのフェイクニュース対策は重要だ。

ワクチン対策が遅れれば我国の回復も遅れるし、国内の混乱は続く。そうなれば、しつこい反ワクチンのフェイクニュースに他国が糸を引いていてもおかしくない。

どの施策も我国でもやっていただきたいが、こうした知見を学び、しかも広く他の議員らに共有し、議論を喚起させようとする岸田氏の手腕は見事なものである。次期総理候補として相応しい識見と能力だ。

枝野さん、これが次期総理候補の振る舞いですよ!!

枝野代表はかつて「自分がポスト安倍だ!」などと豪語し、失笑を買った。その為か、最近では「自分はポスト菅」などと発言したとは聞かない。

最近ではデジタル化は後ろ向きだの、道筋を示すのは無責任だの、ZEROコロナだの、珍説に磨きがかかっている。

それでも一応は、野党第一党であり、政権交代を主張している。であれば、こうした岸田氏の取り組みに学ぶべきであろう。岸田氏の爪の垢を煎じて飲んでいただきたいものだ。今からでも遅くはないから、土下座して岸田氏の議員連盟への入会をお願いするべきだ。

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