頼もしい!岸田前政調会長、バイデン政権の影の実力者であるケリー氏との40回以上もの会談で作られた深い友情を語る!!一方、ルース大使から「よくも大統領に恥をかかせたな!」と激怒させた岡田元外相!!
活躍を加速させる岸田文雄前政調会長だが、そんな彼がバイデン政権の陰の実力者であり、気候変動政策の最高責任者であるケリー氏との深い友情と今後の対米外交を語った。
頼もしき限りだが、一方で不安しか醸し出さないのが立憲民主党だ。同じくオバマ政権時代にカウンターパートを務めた立民の岡田克也元外相は、ルース駐日大使を「よくも大統領に恥をかかせたな!」と激怒させたと言うのである。
こうして米民主党政権を引き合いに出してみると、岸田氏の優秀さと頼もしさ、そして、立憲民主党のダメダメさがよく分かるのだ。
頼もしい!岸田前政調会長、バイデン政権の影の実力者であるケリー氏との40回以上もの会談で作られた深い友情を語る!!
毎日新聞は、岸田氏へのインタビューを3月1日に公開した。毎日新聞も良い仕事をすることがあるものだ。朝日新聞とは違うことがよくわかる。
発足から1カ月たった米国のバイデン政権の中で、役割や影響力がどれほど大きいか内外で注目されているのが、気候変動問題担当大統領特使に就任したジョン・ケリー元国務長官だ。
バイデン大統領は地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」に復帰し、気候変動対策を外交と国家安全保障の中心に据えるとする大統領令に署名しており、政権の中核政策を担うことになる。
国務長官当時のケリー氏と、外相として40回以上会談した岸田文雄元外相に、ケリー氏との「付き合い方」を聞いた。
このようにバイデン政権が最も重視する気候変動政策の最高責任者が、米民主党の重鎮であるケリー元国務長官なのである。つまりバイデン政権の影の実力者なのである。
その彼と外務大臣として40回以上も会談し、深い信頼と友情をはぐくんだのが、岸田文雄氏なのである。
岸田氏、バイデン政権とケリー氏の関係を大いに語る!!これが外交通だ!!
そして岸田氏はバイデン政権とケリー氏の関係について自民党一の外交通として語った。
「バイデン氏は自分が最も関心を持っている分野をケリー氏に任せた」。岸田氏はこう分析した。
「2人は共に上院外交委員会で活躍した。バイデン氏はオバマ政権の副大統領に就任するまで外交委員長を務めており、その後任がケリー氏だった。議員時代から同じ場で汗をかいてきた2人の人間関係は大変厚いものがあるのではないかと想像していた」
(中略)
岸田氏は12年12月から17年8月までの5年弱の間、外相を務めており、この期間の大部分の米側のカウンターパートがケリー氏だった。この間、電話協議を含めて40回以上会談した。
16年5月のオバマ氏の広島訪問、同年12月の安倍晋三首相(当時)のハワイ・真珠湾訪問という「日米和解」を象徴する相互訪問のための環境整備もケリー氏と岸田氏が行った。
岸田氏は2人の関係をこう振り返る。「ケリー氏と私は相性が良かった。私から見たジョン・ケリー氏は明るく、ほがらかで、良い意味で典型的なアメリカ人だ。
素晴らしい分析であり、また岸田氏とケリー氏の深い友情と信頼が伝わってくる。
実際、オバマ氏の広島訪問、安倍総理のハワイ・真珠湾訪問という「日米和解」もケリー氏と岸田氏の共同作業で生まれた奇跡なのだから、これは真実だ。
こうした米新政権への確かな分析と影の実力者との深い関係について語る岸田氏だが、一方でオバマ政権との醜態を晒したのが立憲民主党の岡田克也氏だ。
一方、ルース大使から「よくも大統領に恥をかかせたな!」と激怒させた岡田元外相!!
岡田外相はその無能さにより、米側を激怒させたと共同通信の久江雅彦記者は指摘している。
以下、ご紹介しよう。
これでは米政府が憤るのも無理はない。鳩山は日米首脳会談で現行計画の履行を求めたオバマ大統領に「私を信頼してほしい」と伝達。その直後、現行計画に否定的な見解も示した。堪忍袋の緒が切れたルース駐日米大使は岡田に「よくも大統領に恥をかかせてくれたな」と面罵している。
(中略)
岡田外相は十一月くらいまで嘉手納統合案をもう一回検証すると言い続けてきたが、十二月に入ると、突然、現行計画推進の急先鋒に豹変した。これはあまりにも無責任ではないか。
まるでJR新橋駅前で酔ったサラリーマンを三人つかまえて「普天間問題どう思いますか」と意見を聞いているようなあんばいただ。これが日本の権力の内奥、中枢かと思うと、もはや悲劇を通り越して喜劇としか言いようがない。
引用元 https://www.chosakai.gr.jp/wp/wp-content/uploads/2018/10/20100100_576.pdf
こんな恥ずかしい外務大臣は憲政史上でもそうそういないだろう。
しかもこの岡田氏は、立憲民主党常任顧問と言う大幹部なのである。
こうして米民主党政権と言う視点で見てみれば、立憲民主党の無能さと岸田氏の優秀さは明らかだ。