政府を批判する野党のみなさん!今まで政府が実行してきた新型コロナの支援策をご存知ですか???
政権批判を血眼でする野党。そんな野党を尻目に、政府は着々と新型コロナの支援を実行してきた。
新型コロナが、国内で確認されて以降、安倍政権、そして菅政権は、迅速に対応をしてきた。新型コロナの支援事業は、各省庁で行われてきた。この事実は、誰が何と言おうとも変わることはない。
安倍前総理と菅総理がどのような国民への支援を実行に移してきたのかきちんとメディアも報じるべきだ。野党の拡声器としてしか存在感を示せないメディアは、メディアとしての資格はない。
政府が実行してきた支援策の数々!!!
野党は、頻りに菅政権が新型コロナで苦しむ国民に手を差し伸べていないと言う印象操作をしている。
しかし、だ。この野党の印象操作には、どうしても叶わない事実がある。それが政府が今までに実施してきた支援策だ。
政府が今までに行った支援策は、総務省の特別定額給付金、文科省の学生支援緊急給付金、給付事業費補助金、厚生労働省の雇用調整助成金、生活福祉資金(緊急小口資金)、生活福祉金(総合支援資金)、中小企業庁の持続化給付金、民間金融機関における実質無利子・無担保融資、財務省の日本政策金融公庫を通じた融資、中小企業庁が商工中金を通じたもの等が代表的なものとして行われている。
多種多様な支援策を、安倍前総理、そして菅総理は設けているのだ。
しかもこれらの支援策の執行件数と執行額が明らかになっている。
3月1日時点での執行件数、そして執行額を内閣官房の新型コロナ感染症対策のページで公開されている。
特定定額給付金:執行件数・約5910万件、執行額・約12兆6600億円
学生支援給付金・給付事業費補助金:執行件数・約41万8200件、
執行額・491億円
雇用調整助成金:執行件数・267万115件、
執行額・2兆9198億円
生活福祉資金(緊急小口資金):執行件数・94万3556件、
執行額・1739億円
生活福祉資金(総合支援資金):執行件数・57万7153県、
執行額・4413億円
持続化給付金:執行件数・約423万件、
執行額・約5兆5000億円
日本政策金融公庫の融資:執行件数・77万7287件、
執行額・13兆3358億円
商工中金:執行件数:3万676件、
執行額・2兆3388億円
民間金融機関における実質無利子・無担保融資
執行件数:113万件、
執行額18兆5351億円
これらの支援策で執行された金額の総額は、民間資金も含むがなんと55兆9538億円にも及ぶ。
安倍前総理と菅総理によって、これほどの支援が行われてたのだ。
これほどまでの金額を執行してきた政府だが、野党はここまでの提案は出来ないようだ。
野党が提案した支援策…差別するのですか???
予算委員会で来年度予算の採決が行われる日が近づいてきた中、野党が得意のパフォーマンスに打って出た。生活困窮者を対象に1人10万円給付する法案を国会に提出したのだ。
立憲民主党など野党3党は1日、新型コロナウイルス感染拡大で生活が困窮する人に1人10万円を給付する法案を国会に提出した。立民は集中的な感染対策で市中感染をほぼゼロに抑え込んだ後、経済活動を再開する「ゼロコロナ」戦略を掲げる。法案を目玉政策に位置づける。
給付の対象は住民税非課税世帯やコロナの影響で大幅に収入が減った人など2700万人程度を想定する。必要な財源は2・7兆円を見込む。
給付金を配布することによって、国民の支持を取り付けようとでもしているのか。仮にそうだとしたら、浅はかとしか言いようがない。
新型コロナで影響を受けているのは全国民だ。一体その線引きをすることに誰が理解を示すというのか。
出来もしないことをぶち上げ、そして国民の反感を買う野党には、まるで国会議員として、国民生活の実態が分かっていないと言わざるを得ない。
政局に明け暮れる野党には、国民生活が理解できないのも無理はない。国民生活に寄り添えない政党の将来は消滅しかない。そのために、有権者は審判を下さなくてはならない。