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ドゥテルテ大統領率いるフィリピン政府は外交官の犯罪行為を毅然と処断!!セクハラ外交官を庇った文在寅大統領の厚顔無恥っぷりがより鮮明に!!

文在寅大統領の外交姿勢は、常に疑問符がつく。我国に対しての傍若無人な態度もさることながら、他国に対しても同様の行為を行っているのだ。

特に文大統領の異常な外交姿勢が如実に明らかになったのは、ニュージーランドとの間に生じた外交問題だ。ニュージーランドとの間の問題は、韓国人外交官がニュージーランド国民にセクハラ行為を行ったとうもの。

セクハラ行為について一切謝らず、強硬な姿勢を示す文大統領。一方、同様の問題を起こした大使を懲戒免職にしたフィリピン政府とは雲泥の差だ。

文大統領は、現代の国際感覚、ひいては、人権意識からかけ離れた人物なのだ。

韓国人謝罪を拒否し続けた韓国政府!!

ニュージーランドとの間に浮上した外交問題。韓国人外交官のセクハラ行為が明らかになったのは、ニュージーランドのアーダーン首相と文大統領との会談の時だった。一国の首脳が、セクハラ行為について、首脳会談で持ち出すのは、それまで韓国政府が、ニュージーランドからの要求に真摯に応えていなかったからに違いない。

首脳会談に持ち上がったセクハラ行為について、当時の韓国外相、康京和氏は意味不明な謝罪を行った。

中央日報(日本語電子版)によれば、康外相は今月25日、「国民にご迷惑をおかけして申し訳ない」と陳謝した。しかしこれはあくまでも国内向けだ。

(康京和外相(当時)  出典 ニューズウィーク)

7月末の韓国とニュージーランドの電話首脳会談で、ニュージーランドのジャシンダ・アーダーン首相がセクハラ騒動に言及したことで、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が恥をかいたことについても謝罪したが、肝心のニュージーランドに対する謝罪に関しては「国家の品格の問題」として首を縦に振らず、あろうことか「(電話首脳会談で)議題になってはならないものが議題になった部分があり、それについてはニュージーランドの責任が大きい」と逆ギレしてみせた。

(出典 聯合ニュース)

引用元 韓国外相、あきれた二枚舌! NZ女性首相に逆ギレ…韓国外交官がセクハラも謝罪拒否 NZ側は激怒か

この韓国政府の対応は、韓国政府が、どれほど人権意識に疎いのかを全世界に知らしめることになった。

この韓国政府の対応と打って違う対応を見せたのがフィリピン政府だ。

フィリピン政府の迅速な対応。文大統領の違いが鮮明に!

人権意識に疎い文大統領。文大統領が見本にすべきことがある。それがフィリピン政府だ。フィリピン政府は、駐ブラジルフィリピン大使(当時)が行った虐待行為について、早急に対処し、処断を下した。

フィリピン政府は、ブラジルの首都ブラジリアの大使公邸でメイドに暴力を振るっていた映像が流出した、元駐ブラジル大使を懲戒免職処分にした。ロドリゴ・ドゥテルテ(Rodrigo Duterte)大統領が1日、明らかにした。

マリチュ・マウロ(Marichu Mauro)元大使は昨年、大使公邸でフィリピン国籍のメイドの一人に繰り返し暴力を振るっている監視カメラの映像がブラジルのグロボニュース(GloboNews)により公開され、解任されていた。

(出典 ニューズウィーク)

引用元 フィリピン、メイド虐待の元大使を懲戒免職に

何とドゥテルテ大統領は、国家の代表として赴任していた人物の行為について、まずは解任、そして、懲戒免職としたのだ。

国家の代表であろうが、人権を無視する行為を行えば、処断されるのは当然だ。ドゥテルテ大統領が下した処断は、国際スタンダードといえるもの。

このドゥテルテ大統領の判断と、文大統領の判断を比べて見れば、どちらが、国際社会の理解を得られるかは言うまでもない。

セクハラ行為は非難されるのが当然だ。我国の国会を見てみても、セクハラ行為に声を上げる国会議員やメディアは数多いる。ぜひその国会議員やメディアにも、我国国内に留まらず、文大統領の姿勢についても厳しい声を上げて頂きたい。

ドゥテルテ大統領の対応を見れば、文大統領の対応が如何に間違ったものであるかは明らかだ。

このような人権意識への疎さを露呈した文大統領は、相手にしない方が正解だ。

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