中国、王毅外相、海警法「完全に国際法に合致する」 日中関係を重視し懸案を対話で解決していく方針を強調 ネット「いかにも中国らしい」「中共は言行不一致」
中国の王毅外相は7日の記者会見で、沖縄県・尖閣諸島周辺で頻繁に活動する海警局の武器使用権限を定めた海警法に関し「特定の国を対象にしたものではなく、完全に国際法に合致する」として、正当性を訴えた。
一方で、王氏は日中関係を重視し懸案を対話で解決していく方針を強調した。
海警法が2月に施行された後、日本では海警局による武器使用への懸念が高まっている。これに対し、王氏は「武力によらず、海上の紛争を友好的に話し合いで処理することが中国政府の一貫した立場だ」と主張した。
王氏は「中日関係の改善は両国民だけでなく地域の平和と安定にプラスだ」と指摘。「あらゆる問題について双方は対話を通じて理解を深め、信頼を築くことができる」と語った。
また、今夏の東京五輪・パラリンピック、来年の北京冬季五輪・パラリンピックに関し「双方は互いに支持し、友好を深める機会とするべきだ」と述べた。習近平国家主席の訪日への言及はなかった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f628219b082de25f43b180f00f352a470aa081f0
いかにも中国らしいやり口ですね。
とても怖いです。
とはいえいくら怖くても、日本と日本人は中国に飲み込まれるのを善しとはできないでしょう。
中国共産党による独裁主義とは対極の、自由と人権という共通の理念を持ち協力体制を作れる国々との間に信頼関係を強め、強大な軍事侵略国家である中国と立ち向かう最前線としての役割を果たしていかないとですね。
友好的に話し合いなど
できるわけがない。
中国側が武器の使用を認め
武器の使用を仄めかすのであれば、
日本側も特例としてでも
尖閣や竹島といった自国の領土を守る為に
武器の使用を前向きに検討して
中国にアピールするべきだと思う。
そもそも敵対行為を執らねば課されることの無い関税、若しそれを踏まえて尚敵対行為を継続するならば平和的通商よりも敵対行為の目的を優先するその国の真意も見極める事が出来るだろう。
日本外交はお人好しが過ぎるんだ
日本は世界と同調し 虐殺国家認定の中国と距離を取らないと 天安門事件直後の中国を支持した日本のイメージと掛け合わされ 世界から孤立する。
孤立化が進む中国は日本を抱きこむ事で孤立化を阻止しようとしてる。
対話を求めるとか、単なる時間稼ぎだ。海警が日本漁船に接近したり、領海に入った場合は躊躇なく武器使用することだ。