正論!岸田前政調会長「政府に任せるのではなく、われわれ国会議員もそれぞれの立場で自治体へのワクチンの情報提供にしっかり努めていくべきだ!」と素晴らしい発言!!枝野さん、蓮舫さんは何故言えないの???
自民党の岸田前政調会長が、全ての国会議員のお手本となるような発言を行った。
新型コロナ対策の切り札であるワクチン情報に関し、政府に文句や要望するだけでなく、国会議員たちもそれぞれの立場で地元の自治体に情報提供するべきだと訴えたのである。
その通りだ。閣僚でなくても、国会議員であれば出来ることはたくさんある。その情報力と影響力を生かして、自治体に働き掛けることはいくらでもできる。枝野代表や蓮舫議員もそれくらいできないのか???
正論!岸田前政調会長「政府に任せるのではなく、われわれ国会議員もそれぞれの立場で自治体へのワクチンの情報提供にしっかり努めていくべきだ!」と素晴らしい発言!!
岸田前政調会長は2月25日の自派の会合で、以下のように訴えた。
自民党の岸田文雄前政調会長は25日の岸田派(宏池会)会合で新型コロナウイルスワクチンについて「海外からワクチンを確保することも大事だが、さらに一歩進んで国内開発の努力を進めていくことを考えなければならない」と述べた。
この点は全くその通りだ。我国のワクチン開発は進んでおらず、これは大問題だ。ここまで我国の研究開発力が低下した以上は、復活させる必要がある。
そして岸田氏はワクチンの接種体制に関し、政府にばかり丁寧な説明や情報提供をしろと文句を言うのではなく、自分たち国会議員も動くべきだと主張したのである。
また、岸田氏はワクチンの接種体制に関し「政府にも丁寧な説明責任や情報提供を果たしてもらわなければならないが、政府だけに任せるのではなく、われわれ国会議員もそれぞれの立場で自治体への情報提供にしっかり努めていくべきだ」と強調した。
素晴らしい、お手本となるべき発言である。
文句を言うのは簡単だが、実行は難しく、しない人間が多すぎる中、岸田氏はまず自分たちが動こう、手伝おうと主張したのである。
枝野さん、蓮舫さんは何故言えないの???
繰り返しになるが、閣僚でなくても、国会議員であれば出来ることはたくさんある。その情報力と影響力を生かして、自治体に働き掛けることはいくらでもできる。国会議員が言えば説得力が生まれ、ワクチン接種も進む。
批判ばかりして、ご自分では動かない人間とは違うのが岸田氏だ。自らが汗をかき、仲間に同じ行動を呼びかけるのが岸田氏の人柄なのである。
一方で情けないのは枝野代表や蓮舫議員だ。
腐っても野党第一党の代表と大幹部ともなれば、それなりの説得もある。ワクチン接種に関し、なぜ正確な情報を自治体に提供したり、地元に訴えることができないのか??
一度くらい、ワクチンは安全です!みなさん接種しましょう!と訴えたり、自らファイザー製薬本社に乗り込み、我国への優先提供を取り付けるくらいできないのか???
同じ政権を狙う立場、総理を狙う立場でも、大きな差があることがよくわかる。