岸田前政調会長、菅総理に対し①年度末の潤沢な資金供給、②業種や地域を限定しない事業規模に応じた給付金の支給、③女性・非正規等困っている方々に届く支援、④アフターコロナの構造転換支援を大提案し、激励する!!
支持率回復で一気に反転攻勢の菅政権に心強い援軍だ。
岸田前政調会長が総理官邸を訪問し、菅総理を激励したのである。しかも岸田氏は菅総理に対し政策提案も行った。
それは①年度末の潤沢な資金供給、②業種や地域を限定しない事業規模に応じた給付金の支給、③女性・非正規等困っている方々に届く支援、④アフターコロナの構造転換支援と素晴らしい政策の数々である。
これに対し、菅総理も「同じ問題意識を持って取り組んでいる点もあり、参考にさせてもらいたい」と喜び、前向きな反応を示した。
明日の未来の為に総裁選のライバルを助け、国民の為に戦う岸田氏の奮闘をご紹介しよう。
岸田前政調会長、菅総理に対し①年度末の潤沢な資金供給、②業種や地域を限定しない事業規模に応じた給付金の支給、③女性・非正規等困っている方々に届く支援、④アフターコロナの構造転換支援も菅総理に大提案!!
岸田氏は3月10日に総理官邸を訪問し、コロナ対策に成功しつつある菅総理を激励した。
そして岸田氏は菅総理や国民の為に4つのコロナ禍を生き延びる為の大提案を行ったのである。
自民党の岸田前政調会長は10日、長引く緊急事態宣言などで大きな影響を受けている事業者に対して、規模に応じた追加の経済支援を講じるべきなどとする提言を菅総理に申し入れました。
「事業規模に応じた支援ということを検討するべきではないか。女性や非正規に焦点をあてた様々な対策を考えるべきではないか」(自民党 岸田文雄前政調会長)
自民党の岸田前政調会長は長引く緊急事態宣言の中で、現在の国の経済支援では不十分だとして、予備費などを活用して追加の政策を講じるべきだとする提言を菅総理に申し入れました。提言では、事業規模に応じた個別支援策の検討や、業種や地域を限定しない「持続化給付金」の再給付、生活困窮者に対する「特別定額給付金」の再支給などを訴えています。
また、岸田氏独自の案として、コロナ時代の改革を進めるため、デジタル分野などの仕事への職種転換を国が後押しする「学び直し」の支援『GoTo学び直し』を行うべきだとしています。
いずれも素晴らしい提案だ。
緊急事態宣言の再延長に伴い、苦しさを増す中、再度の持続化給付金等による年度末の潤沢な資金供給は、大きな救いとなるであろう。
そして、業種や地域を限定しない事業規模に応じた給付金の支給も重要だ。現在の給付金はコロナ前の売り上げを遥かに超える給付金を受け取っている事業者も、はるかに下回る給付金しか受け取れない事業者も存在しており、制度の改革が必要だ。
その意味で、事業規模に応じた給付金にすべきとの岸田氏の提案は素晴らしい。
また、女性・非正規等の困っている方々に届く支援も優しい岸田氏らしい提案だ。
何よりこれまで繰り返し岸田氏が世論に訴えてきたアフターコロナの構造転換支援を提案したことも絶賛すべき点だ。
今、多くの観光業やイベント関係の職が失われており、その復帰の目途もない。そうなれば転職が必要となるが、いきなり別業種に転職することは出来ない。しかし諸外国では時代に追いつくための社会人教育支援が充実している。
そのような中、岸田前政調会長は諸外国に倣い職業訓練に関する支援を強化し、稼げる能力を強化することで救おうというのである。これほど、次期総理候補として相応しい看板政策はないし、それを惜しみなく菅総理に提供する姿勢は素晴らしい。
菅総理も「同じ問題意識を持って取り組んでいる点もあり、参考にさせてもらいたい」と喜び、前向きな反応を示したということである。
岸田前政調会長の今回の提案は本当に時宜にかなった、素晴らしい内容である。菅総理の前向きな反応からも、実行に移される可能性も高いだろう。
政府による早急な実施を願いたい。