【トリエンナーレ】津田大介氏「そもそも”表現の不自由展”に税金は使われていません」 ”不自由展”批判の作家・小池義孝氏と激論 ネット「え?」
─小池義孝
僕は、愛知トリエンナーレにおいて慰安婦像、昭和天皇の写真をバナーで炙ってその灰を踏みにじる映像、愚かな日本人の墓、
といった極めて偏った作品の展示に公金を支出させる事に成功した津田大介氏の実現させる力を、高く評価しています。─津田大介
【定期post】①慰安婦像の作者の主題は戦時性暴力の否定で日本を侮辱するヘイトではありません
②大浦作品は自己の中に昭和天皇が内面化されていることを表現したところ右翼の抗議で作品が燃やされたことをきっかけとする作品で日本侮辱の要素はないです
③特攻隊が侮辱されたとする作品は単にデマです─小池義孝
@koikeyoshitaka
返信先: @tsudaさん
あのような社会的に大きな反発が予想される(実際にそうなった)作品の展示を、公金の助成をもって、大規模なイベントで成し遂げる。
という尋常ならざる手腕の高さを言ったもので、それが侮辱だとか、ヘイトだとか、といった話ではありませんよ。─津田大介
@tsuda
指摘されているのはトリエンナーレ全体で106あった企画の1つ「表現の不自由展・その後」の話かと思いますが、
あの企画自体のコストは全て自分で集めてきた協賛金で賄っており公金は投入されていません。
警備などでコストがかさんだ部分は税金ですが、そもそも脅迫がなければ発生しなかったコストです。─小池義孝
それは、愛知トリエンナーレ全体としては公金が使われているが、「表現の不自由展・その後」には充てられていない。
という事で、宜しいでしょうか。─小池義孝
>あの企画自体のコストは全て自分で集めてきた協賛金で賄っておりまたその協賛金は、愛知トリエンナーレ全体で集められたものなのでしょうか。それとも「表現の不自由展・その後」の開催に限定して集められたものなのでしょうか。
これでも、話が少し違ってきます。─津田大介
協賛は個別の作家を指定して協賛する場合も、トリエンナーレ全体にというものもあります。
不自由展の企画趣旨に賛同して協賛してくれた民間の協賛者がいたため、その部分を充てています。結果的に不自由展のコストには公金は使われていませんが、使われていても何ら問題はない話だと思いますけどね。
ソース
■参考
「表現の不自由展」は、どんな内容だったのか? 昭和天皇モチーフ作品の前には人だかりも《現地詳細ルポ》
https://www.huffingtonpost.jp/entry/aichitriennale-report_jp_5d43c7eae4b0ca604e2fb0fe「表現の不自由展・その後」で「天皇を燃やした」と攻撃されている大浦信行さんに話を聞いた
https://news.yahoo.co.jp/byline/shinodahiroyuki/20190816-00138640/─小池義孝
写真(版画)を燃やして灰を踏みにじる行為を芸術として承認し、公金で助成すべきではないよね。というのは、極めて常識の範疇にあると思いますよ。
必要以上に崇め奉る?
─津田大介
それはあなたの主観であって「常識」の話ではありません。また、文化芸術基本法の立法趣旨とも反するものです。
https://twitter.com/tsuda/status/1370771256849657861文化芸術基本法
https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunka_gyosei/shokan_horei/kihon/geijutsu_shinko/index.html
不敬な代物は特に、な。
そうではなくて税金は国民の納めたモノである以上は国民に認められた使い方でないといけないだけ
もちろん全ての国民の希望通りとは国民の意志が統一されてない以上無理なわけだが
少なくとも多数の意見が優先されるのは仕方ない
ノイジーマイノリティまで拾い上げるのは公の考え方では難しいからな