大逆転!菅政権、6月末までにワクチンを4千万人分確保と遅れを取り戻す!!そしてファイザー社が無症状の感染予防効果を発表!効果はなんと94%!!
我国でも開始されたワクチン接種だが、今は医療従事者の先行接種の段階だが、これから順次拡大されていく予定だ。
この予定を巡っては、ワクチン確保が進まないこと等によって、メディアがワクチン接種計画について懸念を報じていた。
しかし、だ。仕事をこなすのが早い菅内閣である。早速、ワクチン供給のスケジュールを発表し、6月までに、約4000万人のワクチン供給のめどがついたことを明らかにした。
さらに供給のめどが立ったファイザー社製ワクチンについて、ファイザー社が無症状の感染予防効果が94%に上ることを明らかにした。
菅総理の今後の新型コロナ対策から目が離せない。
供給に不安があったワクチン!!しかし一気に4000万人分を大確保!!
我国で始まったワクチン接種。接種回数は順調な推移を示している。
ワクチン接種が進むにつれ懸念されていたのが、ワクチンの安定供給だ。まだ承認の申請をした段階だが、アストラゼネカ社のワクチンが国内で製造されることになっている。しかし承認されるまでは、外国からの空輸に頼らざるを得ないのが実情だ。
EUの域外への輸出規制によって不透明になったワクチン供給スケジュールだが、菅総理は早々に交渉を行い、河野ワクチン担当大臣が今後の供給スケジュールを明らかにした。
政府は12日、新型コロナウイルスワクチンの接種に向けた6月分までの調達スケジュールを発表した。累計1億回分を超える米ファイザー製のワクチンを確保した。医療従事者や高齢者向けの4000万人のワクチン供給にメドがついたことになる。
河野太郎規制改革相は同日の記者会見で、ファイザー製ワクチンについて、5月に4300万回分が欧州連合(EU)から到着する見通しだと明らかにした。6月到着分も5月分を上回る見込みと説明した。ファイザーは欧州の製造拠点の生産能力を増強しており、供給が本格化する。
5月、6月と徐々に増加するワクチンの供給。5月、6月を待っているのではなく、3月4月分についても、輸入量を上方修正した。(参考)
なによりも、驚くべきことは、菅総理をはじめとした閣僚の仕事の速さだ。まさに「国民のために働く内閣」と言える。
そして政府が全力を挙げて、供給のめどを立てたファイザー社製ワクチンについて、ファイザー社が効果を発表した。
ファイザー社が発表!その無症状感染予防効果は94%!!!
ファイザー社製ワクチンの接種が世界的に見ても進んでいる国の1つのイスラエルでは、3月10日の時点で、約55%の国民が1回目の接種を終えている。
そのイスラエルでの接種の結果を、ファイザー社が発表した。
米製薬大手ファイザーは11日、同社が開発した新型コロナウイルスのワクチンについて、イスラエルでの接種の結果、発熱やせきなどが表れない無症状の感染を予防する効果が94%に上ったと発表した。無症状者が自覚のないまま感染を広げるケースがあり、同社は「この感染症と闘う国々に希望を与えるデータだ」としている。
臨床試験でファイザー社が示していた数値、有効性は95%だった。実際の接種結果でも、ほぼ同様の結果が出た。
菅総理は、ワクチンを新型コロナの感染拡大防止の「決め手」と度々語っていた。ファイザー社が発表したものを見れば、まさに「決め手」だ。
この「決め手」となるワクチン供給スケジュールを早期に発表した政府。これ以上、新型コロナ対策で「国民のために働く内閣」はない。
菅総理の下、一致結束して新型コロナに打ち勝たなければならない。