実行力!菅総理、さっそく岸田氏の提言を採用し、独自案も加えて、女性と非正規を守るための支援策を実行へ!!第一弾は緊急小口資金等の申請期限を6月末まで大延長!合計200万円が無利子・無担保で融資を受けられるように!!
数々の新型コロナ対策を講じてきた菅総理。国民の努力、緊急事態宣言の効果もあり、年末年始の新規感染者数から大幅に減少した。
新型コロナの新規感染者数は、減少しているが、深刻な影響を受けているのは、国民1人1人の生活だ。
菅総理は、先日の岸田氏の提言も採用し、独自案を加えた上で国民生活を守るために新たな支援策を打ち出す方針だ。
さらに読売新聞が報じたところによると、緊急小口資金の申請期限を今月末から6月末までへと大延長する方針だ。
新型コロナの感染拡大防止策、そして生活支援、この双方をできるのは菅総理しかいない。
新たな支援策の取りまとめを示した菅総理!!!
新型コロナが経済に大きな影響を与えている。影響は、当然個人にも及び、政府はあらゆる支援策を講じてきたことは周知の事実だ。
更なる支援策を策定するため、政府与党連絡会議が開催された。
菅総理大臣は「年度末の資金繰りを含め、企業や雇用への支援にも引き続き万全を期していく。特に影響の大きい、女性の非正規や、ひとり親の方々をはじめ、就業に困難を抱えている方々、望まない孤独や孤立で不安を抱える方々への支援策を来週、与党の意見も聞いたうえで取りまとめたい」と述べました。
菅総理が政府与党連絡会議で懸念としてあげたのが、女性の非正規等の支援についてだ。これは岸田氏が先日提案し、菅総理も同じ問題意識だと応じた点だ。
数々の支援策を講じてきた菅総理だが、必要とあればすぐさま対応し、かつての総裁選のライバルからの提案も謙虚に採用する姿は、菅総理が語った「国民のために働く内閣」に他ならない。
この菅総理の語ったことが反映されたのか、読売新聞が政府の対策が延長されることを報じた。
緊急小口資金の申請期限を延長!
菅総理が、更なる支援策を取りまとめる意向を示した女性の非正規等への支援。菅総理の意向を反映したのか、読売新聞が支援策の延長について報じた。
延長される支援策は、緊急小口資金だ。
新型コロナウイルスの影響で収入が減少した世帯などに無利子で生活費を貸し付ける「緊急小口資金」の特例制度について、厚生労働省は今月末までの申請期限を6月末まで3か月間、延長する方針を固めた。非正規雇用者らを対象としたコロナ禍の緊急支援パッケージの柱として、政府が近く開く関係閣僚会議で正式に決定する。
緊急小口資金は、主に国の補助金を原資に、各都道府県の社会福祉協議会が生活困窮世帯に10万円を貸し出す制度だ。新型コロナの感染拡大を受け、昨年3月に特例が設けられ、貸付額は最大20万円に増額されている。
厚労省はまた、1世帯当たり月に最大20万円を9か月間にわたって貸し付ける「総合支援資金」の特例制度の申請期限も、3月末から6月末までに延長する考えだ。二つの資金を使えば、計200万円を借り入れることができる。
緊急小口資金は、生活困窮者に向けて、設けられた制度だ。無利子・保証人不要のもの。融資であることから、返済が必要になるが、一定の要件の下、返済を免除することになっている。(参考)
菅総理が取りまとめる支援策の全容は、まだ明らかになっていない。しかし、雇用調整助成金の利用が低迷していた時にすぐに手を打ったのと同様に、今回まとめられる支援策も、より実効性を持ったものになるのは間違いない。
新型コロナに打ち勝つために、奔走する菅総理。これほどコロナ禍で頼もしい総理は、他にはいない。
政局に明け暮れ、騒ぎ続ける連中と、国民生活に責任を負う菅総理とは、力量、そして国民への想いも雲泥の差だ。
菅総理には、国民生活を守り、そして1日も早いコロナ禍の収束に向けて、一層手腕を発揮していただきたい。