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これがメディアが報じない岸田前政調会長の提言!!女性・非正規・学生等の生活困窮者を救い、国民に職業訓練で新たな雇用を用意するキシダノミクスの本領発揮!!

前回と前々回に引き続き、メディアが報じない岸田前政調会長の菅総理への提言をご紹介したい。

岸田氏は、今回のコロナ禍で大打撃を受けた女性・非正規・学生等の生活困窮者に対する特別定額給付金・住宅確保給付金を再支給し、また非正規の方に雇用を紹介し、掛け持ちを推進することも菅総理に提案している。

また、企業に対する事業構造転換の支援策拡充や債務整理スキームの整備、労働者が新たな職業に就けるようにリカレント教育(学び直し)を政府の主導で行うと言う貴重な提言を行った。

しかしながらメディアは、この詳細を全く報じていないのである。

岸田氏が菅総理に直訴した、生活困窮者に必要な家計支援!!!

先日紹介した内容に続き、岸田氏は生活困窮者に必要な家計支援を訴えていた。

昨年実施した10万円の特別定額給付金は、国民の連帯維持と生活安定に大きな役割を果たした。他方で、預金の大幅増加を背景に景気対策としての効果は限定的であったとの指摘もある。また、今回の危機は、従来の危機時と異なり、女性・非正規中心のサービス業が最も影響を受けている。こうしたことを踏まえ、以下の施策を実施すべきである。

・失業や収入源、低所得、学生等生活困窮者に絞った特別定額給付金の再支給
・住宅確保給付金の再支給や、総合支援資金の再貸付
・雇用調整助成金特例措置の新年度における段階的縮小措置の猶予
・非正規雇用者の雇用マッチング促進と掛け持ちワークの推進

引用元 https://twitter.com/kishida230/status/1369598175523180545

現状を見ると、まさに菅総理が独自の案を加味した上で採用したものとなっていることがよくわかる。また昨年の定額給付金の教訓を踏まえ、コロナ禍で一番困っている非正規や女性への支援を中心にしていることは評価されるべきであろう。

またお金を配るだけではなく、非正規雇用者の雇用マッチング促進と掛け持ちワークの推進をしていることも素晴らしい。

キシダノミクスが掲げる、前向きな構造改革支援!!!

そして岸田氏は、菅総理の掲げるデジタル化を加速するためにも、コロナ禍による失業者を救うためにも、国民に対する職業訓練を強化し、新たな職に就けるように大提言しているのである。

これは提言の直後に、菅総理がさっそく生活困窮者やひとり親に月額10万円の支援で職業訓練を施すと大発表したが、まさにその原案になったものである。

昨年来の経済対策においては、コロナ禍における緊急措置として、雇用維持、事業継続のための各施策を集中的に実施し、一定の効果を上げてきた。

しかしながら、コロナ禍を契機としたデジタル化や事業構造転換等を図る取り組みは、ポストコロナ社会を見据えたものであり、こうした動きをより積極的に支援するため、以下の施策を実施すべきである。

・事業構造転換の支援策拡充、債務整理スキームの整備
・「集中」から「分散」への流れを確かにするため、ブロードバンドや端末整備、マイナンバーカード普及など「デジタル田園都市国家構想」実現に向けた投資の加速
・ポストコロナ時代にも対応できるよう、社会人を対象とした各種教育施設での学びなおし支援(GoTo学び直し)の検討

引用元 https://twitter.com/kishida230/status/1369598175523180545

また上記のように個人だけでなく、企業が新たなビジネスに挑戦することで、我国の産業構造の大転換を図るべきとしているのもキシダノミクスの素晴らしさだ。

「集中」から「分散」への流れを確かにするため、ブロードバンドや端末整備、マイナンバーカード普及など「デジタル田園都市国家構想」実現に向けた投資の加速も、「地方創生」の観点から好ましいものであろう。

政調会長時代の岸田氏は活躍が見られなかったが、今、こうして反省を生かして、菅総理と国民を支えるべく大活躍しているさまは頼もしい限りだ。

しかしこうした積極的にも関わらず、彼の控えめな人柄も政治の世界となると心配な限りだ。だからこそ、政治知新ではこうしたことを皆さんにお伝えしていきたい。

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