大正論!岸田前政調会長「今は一致結束して国難に立ち向かうべき。私も一兵卒として政権にしっかりと協力していくのは当然!」と発言!!一方、石破氏は明言せず → どうして同じような発言ができないの???
昨年秋に総裁選を戦い、菅総理に敗北したのが、岸田文雄氏と石破茂氏だ。
しかし今や2人の行動は好対照だ。
岸田前政調会長は、菅総理を支えるべく若手議員や国内外の専門家らの発想、そして国民の声を柔軟に吸収し、次々と政策を提案し、菅総理を後押ししている。メディアに対しても「今は菅総理と共に国難に立ち向かう。政権に協力する。」と述べている。
一方、石破氏はお茶を濁しているとしか思えない発言をし続け、菅総理を支えるとも言わず、自身の出馬に対しても明言しなかった。出馬したいにしてもどうして岸田氏のような発言が出来ないのか???
大正論!岸田前政調会長「今は政治は一致結束して国難に立ち向かうべき。私も一兵卒として政権にしっかりと協力していくことは当然のことだ」と発言!!
岸田文雄前政調会長は、3月21日に総裁選への対応を問われ、出馬位の意欲を示しつつも、今は菅政権を支え、ともに国難と戦うと明言した。
自民党の岸田文雄前政調会長は21日、次期総裁選への対応について「総裁選は党の政策を国民にしっかりと説明する貴重な機会だ。総裁選が行われるならば、私も大切な議論に参加をしたい」と改めて出馬への意欲を示した。東京都内で開かれた党大会後、記者団に語った。
ただ、「今の段階では政治は一致結束して国難に向かっていかなければならない。私も一兵卒として政権にしっかりと協力していくことは当然のことだ」と述べ、当面は菅義偉(すが・よしひで)政権を全力で支えていく考えも強調。「政権・与党の政策に加えるべきものを提言をしていくことは大事だ」とも指摘した。
総裁選への意思を明確に示しながらも、今は国難時なのだから一兵卒として菅総理と共に戦うとの意思を示した岸田氏。
そして岸田氏の主張は実際に行動で示されている。小沢一郎氏のように一兵卒を連呼しながらクーデターやら権力闘争をするのではなく、あくまでも菅総理を支え、国民を支えるための政策提案を頻繁に行っている。
先日も菅総理を激励しつつ、困窮する国民への資金の支援や新しい職業に付けるための月10万円の職業訓練などを提案し、実現させたところからも明らかだ。これが政治家のお手本ではないだろうか。
また岸田氏は憲法改正についてもしっかり述べた。もし政権を確保しても、しっかりと憲法改正の為に戦うと言うと宣言したに等しい。
また、憲法改正に向けては「改憲の必要性を国民に説明する努力は引き続き重要だ。ぜひ努力を続けていきたい」と訴えた。
こうした国難時における菅総理への惜しみない支援と将来への意思を示した岸田氏だが、未練がましい振る舞いを続け、曖昧な態度の人物もいる。
一方、石破氏は明言せず → どうして同じような発言ができないの???
同日の報道で、石破氏も同じ質問をされたがお茶を濁したことがよく分かる。
一方、石破茂元幹事長は記者団に「いつ(総裁選が)あるのか、誰がどういうビジョンを提示するのかも分からない。そういうことをきちんと判断していくべきではないか」と述べるにとどめた。
不可解すぎる。
権力に未練やら色気があるのはよい。
しかしそうであるならば、どうして堂々と言わないのか。
何よりもこの国難時に菅総理を支えると、同じ自民党の議員なのに言えないのか???
行動が難しくとも、口先だけでも岸田氏と同じようなことがどうして言えず、お茶を濁すような発言をするのか理解できない。
石破氏の態度には殆呆れてしまう。
今回のメディアによる両者への質問は、図らずも岸田氏と石破氏の政治家としての本質を浮き彫りにしたのではないか?