正論!岸田前政調会長、ベルリンの慰安婦像に激怒!韓国政府が努力すべきと突き放す!!そして、反安倍前総理の古賀誠氏と決別していた!!枝野さんも菅直人氏らと決別し、韓国政府に毅然とした態度をしてください!!
最近、岸田前政調会長の変身が著しい。政調会長時代は目立たなかったが、最近では菅政権を支え、この国難から国民を生き延びさせるために大活躍するようになってきた。
この背景には何があるのかを調べたところ、昨年12月に派閥の影の支配者であり、反安倍総理の古賀誠氏と決別し、そして、その直後から堂々とした対応をしだしたことがわかったのである。
例えば、決別の直後には、韓国政府に対し毅然とした対応で、責任を取るようにせまっていたのである。これは菅直人氏を頼る枝野氏や山崎拓氏を頼る石破氏にはできないことだ。
正論!岸田氏、ベルリンの慰安婦像に激怒!韓国政府が努力すべきと突き放す!!
まずは岸田氏の韓国政府に対する頼もしい姿勢をご紹介しよう。
岸田氏は12月27日に公開された、時事通信のインタビューでベルリンに設置された慰安婦像に対し、冷たい怒りをあらわにし、韓国政府の無責任さと不作為と悪意の責任を取るべきとの趣旨を話した。
2015年に韓国と慰安婦問題に関する合意を交わした岸田文雄元外相との一問一答は次の通り。
―最近、ベルリンで慰安婦を象徴する少女像が設置された。
韓国政府は、慰安婦問題について第三国におけるこうした動きを支援することはしないと、合意を行った際に表明していた。韓国に対する日本の国民感情をますます悪化させることにつながると懸念している。
岸田氏によれば、ベルリンの少女像設置は韓国政府の責任だと言うのである。岸田氏の冷たい怒りがよく伝わってくる。
これは韓国政府にのみ義務を求めた以下の岸田氏の発言からも明らかだ。
―日韓両政府に求めることは。
日本は(合意を)履行している。韓国も履行するべき、それだけだ。
韓国が完全に約束を守っていないと毅然とした態度を示しているのである。岸田氏の舌鋒はさらに鋭くなる。
こういった問題をずっと長引かせることは両国の未来にとって好ましいものではないということを強く感じた。日本国内にもさまざまな意見があった。われわれもそれを乗り越えて合意を決断したので、韓国政府にも国内をまとめるよう努力してもらわなければならない。政権が代わったから約束を守る必要はないというのは通用しない。
我国だけが努力しているのに、韓国政府は全くしていないとの強い怒りが伝わってくるではないか!!!
反安倍前総理の古賀誠氏と決別していた!!枝野さんも菅直人氏らと決別し、韓国政府に毅然とした態度をしてください!!
いったい、この変身には何があるのだろうか???
実は岸田氏は、この直前に自民党きっての親韓派であり、岸田派の元オーナーである古賀誠氏と決別していたのである。親離れと言うわけだ。
自民党の岸田文雄前政調会長率いる岸田派(宏池会、47人)が、近く古賀誠名誉会長の名前を同派の名簿から外すことが9日、分かった。複数の関係者が明らかにした。
(中略)
「ポスト菅」をうかがう岸田氏は、政治の師と仰いできた古賀氏から名実ともに自立したことをアピールしたい考えだ。
古賀氏は岸田氏に派の会長を引き継いだ平成24年に政界を引退したが、以後も派の議員を物心両面で支えてきた。
人が良いためにこれまで切れなかった影の支配者と決別し、一人の大政治家となるべく歩き始めた岸田氏。だからこそ、最近では遠慮なく存分に自分の主張を始めたと言う訳だが、このまま元来の池田派としての所得倍増政策を打ち出していただきたい。