【YAWARA!】浦沢直樹氏「本当にありがとうございました」「古賀さんの柔道がなければＹＡＷＡＲＡ！はあり得ない」

　漫画家の浦沢直樹氏が２４日、公式情報ツイッターを更新。この日、亡くなったことが報じられた柔道家の古賀稔彦氏について「古賀さんの柔道がなければＹＡＷＡＲＡ！はありえませんでした」と、浦沢氏の代表作「ＹＡＷＡＲＡ！」は古賀氏のおかげだと感謝した。

浦沢氏は「ＹＡＷＡＲＡ！」のヒロインがライバルを背負い投げするイラストを投稿し「古賀稔彦さんの柔道がなければＹＡＷＡＲＡ！はあり得ませんでした」と切り出し「あんなに見事な一本背負いを漫画でも表現してみたい。でもあの本物の迫力はなかなか出せませんでした」と振り返った。

「古賀さんの柔道はすごい刺激をいつも与えてくれました。本当にありがとうございました」と天国の古賀さんに感謝を伝え「謹んでご冥福をお祈りします」と結んだ。

浦沢氏の代表作の一つ「ＹＡＷＡＲＡ！」は、８６年から９３年までビッグコミックスピリッツに連載された柔道漫画。祖父から柔道の英才教育を受けた猪熊柔が、普通の女の子でいたいという思いを持ちながらも、その図抜けた才能を開花させ、五輪金メダルを獲得するまでを描いた作品。アニメ化もされるなど人気を呼んだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f5753da725bf216ed23b87194f117cd581c5db7d

古賀稔彦さんの柔道がなければYAWARA！はありえませんでした。
あんなに見事な一本背負いを漫画でも表現してみたい。でもあの本物の迫力はなかなか出せませんでした。古賀さんの柔道はすごい刺激をいつも与えてくれました。本当にありがとうございました、古賀稔彦さん。謹んでご冥福をお祈りします。 pic.twitter.com/uma2FU0ibE

— 浦沢直樹_Naoki Urasawa公式情報 (@urasawa_naoki) March 24, 2021

ネットの反応(引用元）

今初めてニュースを見て知った。小さい体で並みいる外国人の強敵を投げ飛ばす強さと、ほとんどスキャンダルや不祥事なども無く、心技体の三拍子が揃った柔道家だった。

平成の三四郎と呼ばれるにふさわしい人だった。謹んでご冥福をお祈りいたします。

柔道に詳しくなくっても
古賀さんは立っているだけでカッコいい、というか
立ち振る舞いに人柄が滲み出ていたように感じます。
やすらかに。

柔道家としてあるべき姿を体現した方だと思います、オリンピックでは自身以上に相方の人生の為に戦った姿勢は忘れません

個人的には柔道家では断然No.1の存在だったのが古賀稔彦さん。歴代最強の声もある山下泰裕さんやその他オリンピック金メダリストの中でも、とにかく勝ち方が豪快、痛快な気分になるくらい分かりやすくて、本当にかっこよかったです！

YAWARA!良かったなぁ。柔道部だった頃やってたアニメ。男子柔道部員より女子柔道部員の方が多かったのは間違いなくこのアニメの影響。それが男子柔道の古賀さんから生まれたアニメとは。
吉田との乱取り稽古で足を怪我して、メダルも難しい状況だったのに金メダルをもぎ取った。俺が金メダル取らないと吉田が気にするから。思い出しても泣けてくる。古賀さん、ありがとうございました。あの勇姿を見て僕も高校生活、柔道に捧げることができました。ゆっくりお休みください。ご冥福をお祈りいたします。

柔道家かっこいい。
顔がかっこいい。
人間的にかっこいい。

柔道は全然わかりませんが、古賀さんは大好きでした。

素敵な人からいなくなってしまう。

ご冥福をお祈りします。

スポーツ漫画の中でYAWARAが一番好き。
古賀さんのおかげだったのか、、、
柔道する姿が本当にカッコよかった。

YAWARAを実写化するなら、花園くんはハナコの岡部がぴったりだと思う。

まさしく、平成の三四郎でした。
あの一本背負いは素晴らしい技だったと思います。５３歳、早すぎます。
心から御冥福をお祈りします。

子供心にオリンピックで見た古賀さんはカッコ良くて、それから柔道の番組を観るようになりました。
とても誇らしく思ったものです。
ありがとうございました。

一本背負いを「古賀投げ」と評した漫画もあったなぁ

柔道部物語やっけか？

自分の知りうる柔道家では最もリスペクトしてました。