非道!毎日新聞、重要課題に取り組む菅総理に悪質な印象操作!!その毎日新聞に細野豪志衆議院議員が大正論で大反撃!!
東日本大震災から10年の時が経った。もちろん10年の時の経過で復興が終わりになるわけではない。
今、菅総理が東日本大震災によって発生した重要課題、福島第一原発の「処理水」の問題に大決断をしようとしている。
菅総理が、将来への先送りを避けようとしている中、毎日新聞が悪質な印象操作を行った。問題となっている「処理水」を「汚染処理水」と言い放ったのだ。
この毎日新聞の姿勢を批判したのが細野豪志衆議院議員だ。悪質な印象操作には断固として抗議しなければならない。
「処理水」問題に取り掛かる菅総理!!
福島第一原発では「汚染水」を問題のない水準にまで処理した「処理水」が日々貯まり続けている。今は、福島第一原発の土地内で貯められているが、当然のことだが未来永劫貯め続けることは不可能だ。
東京電力によると「処理水」を貯蔵するタンクを増設する余地はなく、来年秋ごろに限界に達するとのことだ。
この貯まり続けている「処理水」について、菅総理が動いた。
福島第一原発の放射性物質を含んだ「処理水」の海洋放出案を巡り、7日午後に菅総理大臣は全国の漁業者を束ねる全漁連(全国漁業協同組合連合会)のトップと会談しました。
福島第一原発から出る汚染水は一日約140トン。たまり続けるこの水をどうするのか…。
処理しても放射性物質「トリチウム」が残る処理水を「海洋放出」、つまり海に流す意向の国。断固反対の全漁連。トップ同士が7日、官邸で顔を合わせました。
会談は政府側から持ち掛けられたといいます。
菅総理が「処理水」を海洋放出すること懸念している漁業者の全国トップと官邸で会談し、誠実に説得した意味は大きい。
この菅総理の動きを悪質な印象操作で食い止めようとしているメディアがいる。
悪質な印象操作の毎日新聞。細野氏が一喝!
批判を生きがいにしているまるで野党のような新聞、毎日新聞だ。
毎日新聞は、菅総理と当事者との会談を次のように報道した。
東京電力福島第1原発のタンクにたまり続けている汚染処理水の処分を巡り、菅義偉首相は7日、全国漁業協同組合連合会の岸宏会長と首相官邸で会談した。会談後に岸氏は取材に応じ、菅首相から「(海洋放出に向け)政府の方針を決定したい」と言われたことを明らかにした。岸氏は「放出に反対という姿勢は変わらない」と伝えたという。
「処理水」をあえて「汚染処理水」とした毎日新聞。この毎日新聞の報道姿勢について、長年、この問題に取り組んできた細野氏が一喝した。
細野氏の言う通りだ。「風評」を拡散しているのは、毎日新聞に他ならない。
福島第一原発で溶融核燃料の冷却などで発生した汚染水は多核種除去設備(ALPS)で浄化処理する。浄化後も放射性物質のトリチウムは取り除けないが、トリチウムを含んだ処理水の海洋放出は海外の原発などで広く行われている。
多くの国々が処理水の海洋放出を行っている。この事実にも触れず、「汚染処理水」と触れ回るのは、とてもまっとうなメディアとは思えない。
細野氏には、このような悪質なメディアを徹底的に批判していただきたい。
細野氏も過去に所属していた民主党で同僚であった立憲民主党の議員らは、自身に不都合な報道があれば、即座にメディア批判を展開している。(参考)
立憲民主党の枝野代表、福山幹事長、蓮舫氏、安住氏には、是非とも細野氏の姿勢を見習っていただきたい。