岸田前政調会長、広島県連代表に就任し、表現の自由を守る候補を大応援!!
岸田文雄前政調会長の覚悟については、これまで紹介してきたが、それは役職にも表れている。
岸田氏はこれまで自派の宮沢洋一衆議院議員に任せてきた広島県連会長のポストに就任し、自ら陣頭指揮を執り、今、表現の自由の為に戦ってきた候補を向かい風の中で応援しているからである。
次期総理候補の中で、表現の自由を守る為に県連会長として陣頭指揮を向かい風の中でとる人間がいるだろうか???もし負ければ全責任が降りかかるのに、その覚悟を示しているのが岸田氏だ。
岸田前政調会長、向かい風の中で広島県連代表に就任!!
岸田氏は3月27日に、県連会長に就任した。これは異例のことである。
自民党の岸田文雄前政調会長が27日、広島市内で開かれた県連大会で会長に就任した。参院選広島選挙区再選挙(4月8日告示、25日投開票)で勝利をつかむため最前線に立つ覚悟を示した形だ。
(中略)
「目の前に迫った再選挙を乗り越えていかなければならない。広島の政治の信頼を回復するための大変重要な選挙だ」。岸田氏は県連大会が開かれた広島市のホテルで、県選出の国会議員や地方議員らにこう決意を語った。
歴史を見れば、最前線に立つべき時に立たずに敗北したのは豊臣秀頼から加藤の乱まで数多い。しかし岸田氏は、最前線に立ったのである。
しかもそのリスクは並大抵のものではない。
敗れれば失望を招き、次期総裁選の挑戦権を失いかねない。不祥事後の厳しい選挙でもあり、岸田派(宏池会)はベテランから若手に至るまでが続々と広島に入り、企業回りなどに従事。地元県議は「選挙で存在感を示し、今度こそ首相になってもらう」と期待を寄せる。
(中略)
前回の総裁選敗退で「非主流派」に追いやられた派内の一部では、政策通として知られ、次期衆院選で山口3区へのくら替え出馬が確実視される林芳正元文部科学相への期待が膨らみ始めている。
岸田氏にとって再選挙は、次期首相候補としての存在感を党内に示すのみならず、派内での求心力を維持するためにも負けられない一戦となる。
まさに背水の陣。
今回の広島での選挙で負ければ不利になるのに、国民の信頼を回復するための責任を果たすべくリスクを承知で就任した岸田氏は誠実である。今回の選挙で勝とうが、負けようが、褒められるべき決断である。
岸田氏が応援するのは表現の自由戦士!!山田太郎参議院議員が“同志”と認める男!!
漫画やアニメの表現の自由を守るために戦っているのが山田太郎参議院議員だ。
📣広島にお住まいの皆さん📣
西田ひでのり(@nishita83h)候補の応援のため、広島まで駆けつけました‼️西田候補とは著作権をやってきた仲間。過去の仕事ぶりからとても信頼しています。絶対に当選してもらわなくてはならない存在です。広島の皆さん、参院補選では、西田候補をどうかよろしくお願いします pic.twitter.com/lcnr2qPXZu— 山田太郎 ⋈(参議院議員・全国比例) (@yamadataro43) April 11, 2021
その彼が直々に現地を訪問してまで応援しているのが、今回、岸田氏が県連会長に就任してまで応援している西田ひでのり氏だ。
つまり、岸田氏は「表現の自由を守るための戦い」を応援していると言うことにもなる。今、漫画やアニメの表現に対する左派の弾圧や嫌がらせは加速している。自由を守るためにも岸田氏は応援されるべきものであろう。