バイデン政権「菅政権による処理水放出は世界基準に合致」と太鼓判!!IAEAも支持!!一方、何百兆ベクレルも放出する中国や韓国は、我国の1ℓ当たり1500ベクレルの放出に謎の大反対!!枝野さんは中韓政府の代弁者なの??
菅総理の大英断である、もはや限界状態の貯まった処理水を希釈しての海洋放出決定。
反発を受けようと、福島の復興に欠かせない廃炉作業を一刻も早く進めるために、安全なレベルまで放射性物質を除去し、その上でさらに水で薄めて海洋放出すると言うわけだが、菅総理の責任感は高く評価されるべきであろう。
そんな菅総理の決断に対し、バイデン政権と国際原子力機関であるIAEAが太鼓判を押したのだ。
一方で、イチャモンを付けているのが、何百兆ベクレルも放射性物質を毎年放出しているくせに文句をつけるのが中国と韓国政府と枝野代表だ。
バイデン政権「菅政権による処理水放出は世界基準に合致」と太鼓判!!
米国務省のブライス報道官は4月12日、菅政権の下した大決断に太鼓判を押した。
米国務省のプライス報道官は12日、日本政府が東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出を決定したことについて声明を発表した。「独特で困難な状況において、日本は透明性を保ち、世界的な原子力安全基準に合致した手法を採用したようだ」と評価した。
声明は、処理水の扱いに関し「日本政府が幾つかの選択肢と影響を比較考慮したことを米国は認識している」と説明。海洋放出の有効性を監視するため「継続的な調整と意思疎通」を日本に求めた。
まさに太鼓判である。
バイデン政権が菅政権が他の選択肢を考慮した上で、この方法しかないと決断したことを高く評価していることがよくわかる。同時に、この件に関し、菅政権の茂木外相、北村滋国家安全保障局長らのタフネゴシエーターが大いに活躍したであろうことは間違いない。
しかも、これは報道官だけでなく、ブリンケン国務長官も同様の声明を直々に行ったのである。
ブリンケン国務長官は4月13日のTWITTERで「我々は福島第一原子力発電所からの処理水を処分する決定に際し、透明性を確保する為に努力をしてくれた日本に感謝する。日本政府とIAEAの継続的な調整に期待している。」と完全な理解を示してくれたのだ。
We thank Japan for its transparent efforts in its decision to dispose of the treated water from the Fukushima Daiichi site. We look forward to the Government of Japan's continued coordination with the @iaeaorg.
— Secretary Antony Blinken (@SecBlinken) April 13, 2021
IAEAも「技術的に実行可能で、国際慣行に沿う」と大支持!!一方、何百兆ベクレルも放出する中国や韓国は、我国の1ℓ当たり1500ベクレルの放出に謎の大反対!!枝野さんは中韓政府の代弁者なの??
また菅政権の大決断に対する支持は、国際原子力機関であるIAEAもしている。反対する枝野代表は、国際機関に逆らうのか???とんだ自国中心主義だ。
国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は13日、日本政府が東京電力福島第1原発から出る放射性物質トリチウムを含む処理水の海洋放出を決めたことを受けて声明を出し、放射性物質のモニタリングなどの技術協力を提供する用意があると表明した。海洋放出は「技術的に実行可能で、国際慣行に沿う」としている。
韓国など周辺国が懸念を示す中、IAEAの関与は、国際社会への透明性を確保するために重要な意味を持つ。
グロッシ氏は「日本政府の決定は、廃炉作業の一段の進展に向けた節目になる」と評価。海洋放出について、「安全性や環境への影響の評価に基づいた規制の下、世界で日常的に行われている」と指摘した。
その通りだ。
海洋放出は安全性や環境への影響の評価に基づいた規制の下、世界で日常的に行われているとのIAEA事務局長の言う通りなのである。
この図が示すように世界中の原発が、それも今回の海洋放出に反対している中国や韓国の原発も含めて兆単位の放射性物質を海洋放出しているのである。
そもそも処理水に若干だけあるトリチウムは自然界にも大量に存在しており、体内に入っても蓄積されず、水と一緒に排出される。世界各国の原子力施設でも希釈するなどして海洋放出しているのが現状だ。
それを中国や韓国よりも低レベルの1ℓ当たり1500ベクレルで海洋放出する我国の取り組みを批判される覚えはない。
そして、今回、この中国や韓国と同じ主張である反対をしながら、中国や韓国の海洋放出には何ら批判しないのが枝野代表なのだ。