橋下徹氏が政界復帰しない理由を「もめ事がイヤになってきた」と激白! → 橋下氏の美点だが限界!! ウサギと亀の逸話の通り!!
橋下徹氏がゲスト出演したラジオ番組で政界復帰しない理由について「50過ぎるとガクンと体力が落ちるし、もめ事がイヤになってきた。今は長いものにぐるぐる巻きでいいもん」と激白した。
こうした潔癖さは橋下徹氏の美点だが、限界でもある。永田町の妖怪は何年やってもバイタリティ落ちず凄まじいパワーをもってるが、橋下氏のような感じではもたないのである。よくわかる。
ウサギのような政治家よりも、亀のような政治家の方が強いのである。
橋下徹氏が政界復帰しない理由を「もめ事がイヤになってきた」と激白! → 橋下氏の美点だが限界!!
51歳になった橋下徹氏が4月18日のFM大阪の番組に出演し、政界復帰しない理由を激白した。
元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(51)が、ゲスト出演した18日放送のFM大阪「それU.K.!!ミライbridge」で、うわさが絶えない政界復帰について「ないですよ」とあらためて否定した。
政界へのカムバックを望む番組DJのU.K.(46)らに、「今年52歳になるから、もう僕の年代(の出る幕)じゃない。次の世代の政治家に頑張ってもらわなきゃ」と返した。「なんと言っても政治にはエネルギーが必要。“20年政治家やってます”っていうのは、ある意味仕事やってない証拠。本気でやってたら持たない!」とチクリ。「僕なんか8年でヘトヘト、限界だった。今は戻ったけど、辞める前は髪の毛真っ白だったもん」と当時の苦労を吐露した。
さらに、「50過ぎるとガクンと体力が落ちるし、もめ事がイヤになってきた。今は長いものにぐるぐる巻きでいいもん」と言って、笑いを誘った。
潔癖な橋下氏らしい発言だが、これは彼の限界をも示している。
永田町の妖怪は何年やってもバイタリティ落ちず凄まじいパワーもっているから橋下氏のようなのではもたないのである。
親中派との悪評もあるが、二階幹事長は90近くだが未だに凄まじいパワーを発揮している。安倍総理もまた史上最長の総理大臣として全力を尽くし、最後は精神が肉体の限界を超えてしまい、辞任を余儀なくされたが、しばしの休養を経て、今や精力的に我国を救うべく活動を開始している。
ウサギと亀の逸話の通り!!ウサギの橋下氏は途中退場したが、亀の岸田氏はゴールへとどんどん進む!!
確かに橋下氏のブルドーザーのような仕事は素晴らしいが、一方で持続力はないのである。
ウサギと亀の逸話のように、実は亀のように着実に力強く進む政治家の方が頼もしいのである。最近では岸田文雄氏がその典型であろう。
岸田氏は確かに亀のように遅かったかもしれない。
しかし今やどんどん加速して、一律給付や社会人へのリカレント教育、敵基地攻撃能力の強化を訴えるなど大活躍している。最近では平和安全法制を活用した台湾防衛まで口にするようになった。
橋下氏には再びウサギとして活躍していただきたいのはもちろんだが、やはり長期的には岸田氏のような亀で内容のある政治家に将来的には総理として大活躍していただきたい。