珍説！山口二郎法政大学教授「菅は主権国家の権力者ではない。もしそうならオリンピック開催の権限はIOCにあるなどという責任転嫁をしないはず」と契約の概念を無視した大珍説！！そして、それに印象操作して拡散する女性自身！！
常に我国において、時の総理に襲い掛かる印象操作。
安倍前総理も多くの印象操作の被害にあった。そして今、菅総理も苛烈な印象操作の被害にあっている。
そしてあいも変わらず、悪質な印象操作に励んでいるのが、女性自身だ。繰り返される女性自身による印象操作。女性自身が信用ならないメディアあることは間違いない。
女性自身が報じた極左に染まった山口教授のトンデモ理論！！
緊急事態宣言の発出に伴い、菅総理が記者会見を行った。その記者会見で飛び出した質問が東京五輪の開催の可否についてだ。
菅総理は、記者からの東京五輪の開催について問われた際に「東京オリンピックですけれども、これの開催はIOCが権限を持っております。IOCが東京大会を開催することを、既に世界のそれぞれのIOCの中で決めています」と真正面から答えた。（参考）
菅総理の発言は、我国の政府に、開催可否に関しての権限がないため当然の回答だ。しかし、だ。この菅総理の真正面からの回答に納得していない人物が山口二郎教授だ。
政治学者の山口二郎法政大学教授はこうツイートした。
《菅は主権国家の権力者ではない。もしそうならオリンピック開催の権限はIOCにあるなどという責任転嫁をしないはず》
山口教授は権力者なら打開できると言いたいようだが、開催の可否について権限を持たない者が、一方的に契約を破棄できるわけがない。しかも我国は民主主義国家だ。中国ではない。
そして国内社会においても、国際社会においても、何より合意が重視されることに誰も異論はないはずだ。山口教授は、声高に開催都市契約という名の合意を破棄し、東京五輪を中止にしろとでも言いたいのか。
合意の一方的な破棄、それを実践したのが韓国政府だ。韓国政府は我国との間で締結した慰安婦合意の一方的な破棄を宣言した。その結果、韓国の国際社会における信用はガタ落ちした。
（出典 産経新聞）
山口教授は、我国に韓国と同じ道を歩ませたいのか。契約の持つ意味をあまりにも軽視し過ぎている。
このような菅総理の記者会見について荒唐無稽な山口教授の批判を取り上げ、配信した女性自身だ。
女性自身の悪質さはこれだけに留まらない。
悪質な印象操作！菅総理を陥れようとする女性自身
内容もない菅総理批判記事を配信した女性自身。その女性自身は、さらに悪質なことを行っていた。それは印象操作だ。
女性自身は、ジャーナリストの江川紹子氏の質問を次のように報じた。
「IOCがそれぞれの国のオリンピック委員会と協議した上で（開催を）決定しています。＜中略＞開催する方向で今、動いています」
やはり菅首相は決定権がIOCにあると繰り返すだけで、質問には正面から答えない。江川さんのさらなる質問の声は内閣広報官によって妨害された。
（出典 首相官邸）
女性自身は、内閣広報官が江川氏の質問を妨害したとしている。だが記者会見の全文を見てみると様相が異なる。
（内閣広報官）
（中略）
御質問を希望される方は挙手をお願いいたします。こちらで指名させていただきますので、マイクにお進みください。なるべく多くの方に御質問いただくためにも、質問は１問ずつ簡潔にお願いしたいと思います。御協力をお願いいたします。（中略）
（記者）
やらないという。（内閣広報官）
自席からの御発言は避けていただきますよう、すみません、御協力をお願いいたします。（出典 サンケイビズ）
記者と表記されているのが江川氏だ。つまりだ、江川氏が質問の際に定められた手順を踏んでいなかったから、内閣広報官が指摘しただけなのだ。
この内閣広報官の行為のどこが「妨害」なのか？？？
女性自身は、記者会見の全文を確認した上で、このような記事を配信したのか。確認した上でならば、悪質極まりない。
女性自身にとって菅総理の記者会見は、菅総理が何を語ったかが重要ではなく、あらかじめ予定していた結論に菅総理の発言を貼り付けることの方が重要のようだ。
悪質な印象操作を繰り返す女性自身が、信用ならないメディアであることは明白だ。