福山幹事長「われわれは憲法議論を否定しない。いろんな議論はあってしかるべきだ」
立憲民主党の福山哲郎幹事長は6日、憲法論議に対する今後の立民の姿勢について国会内で記者団に問われ「われわれは決して憲法の議論を否定するわけではない。いろんな議論はあってしかるべきだ」と述べ、議論を拒む政党ではないとの立場を強調した。
同時に、国民投票運動時の有料の放送CMやインターネット広告の規制などに関する議論を優先すべきだとも主張した。
同党の安住淳国対委員長も記者団に、国民投票の公平性の確保が重要だと述べ、「この先、そういうルールをしっかり作っていくことが憲法改正の前提になる。(憲法の)議論は全く否定しない」と語った。
立民は、憲法改正手続きを定める国民投票法改正案を修正し、放送CM・インターネット広告規制などについて「必要な措置を講ずる」と明記するよう要求。自民党が全面的に受け入れたことで、立民は6日の衆院憲法審査会での同改正案採決で賛成に回り、改正案は可決された。
https://news.yahoo.co.jp/articles/305432e42b3a9994dc49ec7aa86cf1f970499a64
なのに、頑なに憲法を守れと言う人がいる。
よく聞けば9条を守るためとか。
だったら、9条残した新憲法提案すりゃいいのに。
それに賛成意見が少ないなら、それが国民の意志だろ。
いつも居眠りしている福山哲郎幹事長だから、憲法議論中も寝ているんだろうけどな。
気に入らなければ恫喝パワハラで逃げるだけ
ほうだったらなぜ数年前から憲法審議会開催の時拒否して、出席しなかったんだ。
その時は、安倍首相だから憲法改正させない、議論は拒否する、と議会ボイコットしたのは国民無視、国会議員審議義務放棄の国会法違反なのだ。
それに憲法改正するのに賛否の投票は国民が決めることだ。
立憲民主党が改正反対と審議拒否と妨害するのは、日本国民の投票妨害するのと同じである。
こんな野党に日本の命運任せるのは、てんで信頼できるわけない。
議論することすら否定しているような
イメージがあるのですが
それにしてもこれまでさんざん否定し続けておいて、「われわれは憲法議論を否定しない」とはどの面さげて言っているのか。
3年もかかって賛成するとはあまりに遅すぎる。スピード感がなさすぎる。
スパイ防止法の時も国会の外に出シールズとかいう活動家とデモをやる連中です。
国会議員という自覚の欠片も持たない日本にとっては恐ろしい存在と言える。
尖閣問題でも大々的に中国批判するどころか、今回も憲法改正に反対ではないと言いつつ成立を遅らせようと目論んでも条件を付けたのじゃないのか?
先の大戦から2014年3月までの間に
アメリカは6回・フランスは27回(新憲法制定含む)
ドイツに至っては59回も改正している。
日本は、ようやく改正に向けた入口の議論が始まったばかり。
遅まきながら、始まったことは評価したい。
早期(すでに早期じゃないが)の進展を期待している。