矛盾!中川俊男・日本医師会会長「4人以下の会食でも感染する可能性はある!会食の全面自粛を!」「まず隗より始めよ!国民に生じた緩みの解消を!」→ その3か月後に発起人として100人規模の政治資金パーティーに大参加!!
中川俊男会長の大矛盾する言動が週刊文春によって暴露された!
今年1月の中川会長は「4人以下の会食でも感染する!」「まず隗より始めよ!国民に生じた緩みの解消を!」「会食の全面自粛を!」などと偉そうに説教していた。
それなのに4月に、ご自分は100人規模の政治資金パーティーに発起人として大参加していたのである。それもまん延防止措置中に、だ。
もはや辞職すべきだ。
1月6日の中川俊男・日本医師会会長「4人以下の会食でも感染する可能性はある!」「まず隗より始めよ!国民に生じた緩みの解消を!」「会食の全面自粛を!」と“お説教”
日本医師会の中川俊男会長は今年1月6日午後に緊急記者会見し、以下のような大説教を展開していた。
「医療提供体制の確保と新型コロナウイルスを正しく恐れ、冷静行動を取るよう啓発に重点を置いていただきたい。そのための提案をします。
緊急事態宣言下においては全国会議員の夜の会食を人数に関わらず、全面自粛してはいかがでしょうか。国会議員に範を示していただきたい。まず隗より始めよ、です。
そのような行動が必ず国民の一部に生じた緩みの解消につながります。4人以下の会食なら感染しないとお思いなら、それは間違いです。」
中川会長によれば新年の時点で、責任ある立場の人間はお手本を示すべく、会食を前面自粛すべきであり、4人以下の会食でも感染する可能性があると言うのである。
そして、それが国民の一部に生じた緩みの解消につながるなどと、“お説教”したのである。
4月の中川会長、発起人として100人規模の政治資金パーティーに大参加!!
それが、だ。
そして何と中川会長ご自身は4月20日のまん延防止措置中に行われた100人規模の政治資金パーティーに日本医師会のトップと言う我国でも高位にある立場なのに、よりにもよって発起人と言う立場で参加していたのだ。
東京都で新型コロナウイルスの新規感染者が700人を超えていた4月20日、日本医師会の中川俊男会長(69)が自ら発起人となり、政治家の政治資金パーティーに参加していたことが、「週刊文春」の取材でわかった。
(中略)
小誌が入手したパーティーの案内状によれば、中川氏は発起人として(中略)、関係者に対し、パーティーへの参加を呼び掛けていた。
これは週刊文春の素晴らしい大スクープだ。
何と中川会長は発起人にまでなってパーティーへの参加を呼び掛けていたと言うのだから大問題だ。他人に偉そうに要求していることを自分は全くできていないのだ。
これには医師会内部からも疑問の声が上がっていたと言う。
だが、医師会内部では、疑問の声も上がっていたという。
「中川氏は4月7日の定例会見で『国民が新型コロナに慣れてしまい、自粛という我慢は限界にある。国民の中に危機感、緊張感を呼び戻さなければならない』と強く訴えていました。
そうした中で、中川氏自らが感染リスクの高い政治家のパーティーへの参加を呼び掛けていたのです。せめて中川氏はパーティーへの参加を取りやめるか、オンラインでの参加にすべきという声が上がっていました」(医師会関係者)
当然の意見である。
何故中川会長はオンラインでの参加に出来なかったのか。あまりにも立場に対する自覚がない。あなたがまずは人に言う前に範を示すべきだろう。
おまけに医師会の幹部らも参加し100人規模だったと言うのだからどうしようもない。これが医師会の本性なのだろう。唾棄すべきだ。
「会場は都内のホテルの宴会場。一部はオンライン参加だったものの、医師会の幹部らを中心に100人規模の参加者が集まった。中川氏は前方のひな壇に座っていました」(同前)
批判してばかりで自分たちの身を切る改革はほとんどしない上に、言動不一致の問題行動までする医師会の中川会長に医師会を率いる資格はない。早急に辞職し、範を示してほしい。隗より始めよ、だ!!!