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英国のスポーツ専門紙が東京五輪への参加者と随行員向けの感染症対策マニュアルを大絶賛!!毎日のPCR検査で陰性にならねば試合もできず、開催期間中の食事も宿舎内等に限定され、報告監視アプリも徹底!!

英国のスポーツ専門紙が、4月28日に更新された東京五輪参加者向けの感染症対策マニュアルを詳細に報じ、事実上の大絶賛をしているので引き続きご紹介したい。

何故か国内メディアが完全に無視する素晴らしい内容をご紹介しよう。これを見れば、国内メディアの呪われた悪意は明らかだ!!

英国のスポーツ専門紙が東京五輪への参加者と随行員向けの感染症対策マニュアルを大絶賛!!毎日のPCR検査で陰性にならねば試合もできず、開催期間中の食事も宿舎内等に限定!!

既に紹介したように、4月28日に改訂された東京五輪の感染症対策ガイドラインでは、連日のPCR検査が行われていることになっている。

英国のスポーツ専門紙「insidethegames.biz」は記事において、それだけでなく、濃厚接触者の定義や陽性になった場合の選手の出場禁止に関する規定も紹介している。

東京五輪主催者はまた、大会で誰が「濃厚接触」として定義されるかについてのさらなるガイダンスを発行した。

「マスクを着用せずに、COVID-19検査で陽性と確認された人と1メートル以内で長時間(15分以上)接触した」人は、密接な接触と見なされる。

COVID-19陽性の症例と濃厚接触した競技者は、彼ら自身が陰性の検査を登録した後にのみ競技を許可されるように設定されている。

また、参加者は、ゲーム期間中、ホテルのレストラン、会場、部屋などの指定された場所でのみ食事をすることができる。

引用元 https://www.insidethegames.biz/articles/1107190/athletes-to-be-tested-daily-covid-tokyo

改訂されたガイドラインがかなり厳しいことが、よくわかる。入国前や連日のPCR検査で陽性になれば、選手は出場できないのである。

しかも厳しい濃厚接触の定義に引っかかった場合も検査を行い、食事の場所も宿舎と試合会場の一部と自身の部屋でのみ許されると言うのである。

全ての東京五輪参加者は入国前に感染症対策のガイドラインに従うことの誓約書と入国直前のPCR検査の陰性証明書の提出を強制される!!

また、五輪参加者は誓約書と証明書の提出が必要なことも紹介されている。

全ての東京五輪参加者は、日本への入国を許可される前に、プレイブックの規則を遵守することを確認する必須の書面による誓約書と、否定的なテストの証拠を記入する必要がある。


引用元 https://www.insidethegames.biz/articles/1107190/athletes-to-be-tested-daily-covid-tokyo

これほど万全な対策はないのに、どうして国内メディアは報じないのか???

感染症対策の責任者も各国選手団に配置し、スマホでの報告監視アプリも徹底!!

しかも今回の改訂では、それぞれの参加国の五輪委員会に感染症対策の責任者を用意させ、入国後の活動計画の提出や対策の責任を命じていることだ。

また専用スマホを配布し、そこには報告監視アプリもインストールされると言う。

最新の文書には、それぞれの参加国オリンピック・パラリンピック委員会によって任命される「COVID-19連絡将校」の詳細も記載されている。

彼らは、参加者が日本に滞在してから最初の14日間に記入しなければならない活動計画を提出する責任がある。また、COVID-19検査が陽性の場合、または自国のアスリートが症状を発症した場合の連絡先にもなる。

すべての参加者は、プレイブック対策の一環として健康報告アプリケーションをインストールすることが期待されるため、選手村に到着すると、IOCのトップスポンサーであるSamsungが製造したスマートフォンを受け取る。

引用元 https://www.insidethegames.biz/articles/1107190/athletes-to-be-tested-daily-covid-tokyo

いったい五輪に反対する人々はこういう情報を知っているのか???それとも故意に国民に伝わらないように触れないのか???
全く疑問だ。

今回の大改訂は変異株を前提としたもので、6月には更なる大改訂の予定!!

そして今回の大改訂は変異株を前提として強化改訂したものだが、6月に発行予定の最終版では、さらなる制限を課すつもりだと五輪組織委員会は声明を出したと言う。

主催者は、このプレイブックは「新しい変異コロナウイルス株の出現とパンデミックの進化する状況に対処するために大幅に更新された。」と述べた。

「これらの規制を遵守することで、アスリート、大会関係者、観客、そして東京、他の開催地、日本の人々の安全とセキュリティが確保されると確信している。」と主催者の声明は付け加えた。

IOCのオリンピック事務局長であるクリストフ・ドゥビ氏は、6月に発行される予定のプレイブックの第3版と最終版にさらなる制限が課される可能性があると警告した。

「それが今よりももっと制限的な措置をとるなら、そうなるだろう。」とドゥビは言った。

引用元 https://www.insidethegames.biz/articles/1107190/athletes-to-be-tested-daily-covid-tokyo

これほどまでに参加者と何よりも我々日本人の安全性に配慮しているのが五輪組織委員会なのである。そしてこの声明は何故国民に届かないのか???

どうして我国のメディアや一部の人々が罵詈雑言を浴びせ、参加者や関係者を誹謗中傷するのか???

少しでも良心があるなら、少なくともこうした対策のガイドラインを読んでから発言していただきたい。

この感染対策のガイドラインは以下に全文が英語で公開されているので、ぜひ枝野代表にも、ご覧いただきたい。
https://www.insidethegames.biz/media/file/204048/The+Playbook+-+Athletes+and+Officials+-+April+2021.pdf

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