是が非でも東京五輪を中止に追い込みたい?!朝の煽動バラエティー番組で玉川徹氏がまたもや暴論!!!
いつまで経っても変わらぬ煽動番組モーニングショー。ちなみにこれも朝日グループの会社のコンテンツだ。朝日新聞、テレビ朝日、A E R A、論座等々と本当にどうしようもない。
昨年は新型コロナで視聴者の不安を煽るに煽り、今では、新型コロナに加え、東京五輪を中止に追い込もうと視聴者を煽っている。
その煽動バラエティー番組で中心になっているのは、テレビ朝日社員でありながら、番組のコメンテーターを務めている玉川徹氏だ。
玉川氏の意思なのか、それともテレビ朝日の意向なのかは不明だが、玉川氏がとんでもない暴論を番組で吐いた。
東京五輪をめぐる偏った質問による世論調査!!!
今夏の東京五輪について、各社とも世論調査をしている。その世論調査には暴論といえるものもある。
開催をどうするかと問うなら、本来であれば、当初の規模での開催、簡素化した開催、無観客での開催、中止と言った項目で聞くべきである。
しかし多くのメディアは「開催」「中止」「延期」の三択で質問しているのである。これは乱暴であり雑なもので、世論調査と呼べる代物ではない。
なのにテレビ朝日もこうした偏った質問で世論調査を行い、モーニングショーはその偏った質問による世論調査を錦の御旗として報じている。
また、スタジオでANNの世論調査で東京五輪・パラリンピックを「7月開催で良い」と答えた人は15パーセントにとどまり、「さらに延期した方が良い」が33パーセント、「中止した方が良い」が49パーセントだったことも伝えた。
この結果に玉川氏は「日本人の中で延期と中止を合わせて8割に達するっていうのは、よく現状を理解した上での日本人の感覚だと思います。僕も延期ができるんだったら延期が一番いいと思う」と明かしていた。
すんなり世論調査に乗っかった玉川氏。しかし、だ。これはまだ良いのだが、玉川氏は別の世論調査では、とんでもない暴論を言い放っていたのだ。
自分の意に反するのは世論調査でも認めない??
思ったことをズバズバと言い放つ玉川氏。この一年間で玉川氏は視聴者を煽動することに注力してきたと思えてしまう。
そんな玉川氏が世論調査に対して暴論を吐いた。
一方でカナダの世論調査会社が今月上旬に実施した米国の世論調査で東京五輪に自国選手は参加すべきかの問いに「参加すべき」が55%、「参加すべきでない」が20%、「どちらとも言えない」が25%となったことを報じた。
コメンテーターで同局の玉川徹氏は、この調査結果に「アメリカはオリンピックの時にはワクチンうち終わっている。さらにアメリカにとってみれば、送り出す選手団は、みんなワクチン終わっている」とし「そういう前提を含めて、それでも、どちらとも言えないと参加すべきでないっていう人が合わせて45%もいることが逆に僕にとってはアメリカすごいなって思います」とコメントした。
続けて「参加すべきが55%しかいないんだ、と。この結果はそういうふうに受け取りました」と明かしていた。
この世論調査は東京五輪を中止に追い込みたかった玉川氏にとって不都合だった。「どちらとも言えない」と「参加すべきではない」と合算し、「参加すべき」の55%意思を「しか」と言い放ったのである。
玉川氏の主張が通るならば、世論調査は何の意味も持たないことになる。
玉川氏は、不都合な世論調査からは目を背けたいのか???
一般的な感覚なら55%という過半数を超える事実に重きを置くはずだ。玉川氏の思考回路は一般的なものとはかけ離れている。
不都合なことから目を背け、言いたい放題の玉川氏。このような人物をコメンテーターに置いとくテレビ朝日。メディアの凋落の象徴だ。