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大仰天!リニア問題において、取り付く島もなかった川勝知事が「リニア問題解決には、科学的、技術的な証拠に基づいた対話を尽くす」と発言!!過去の行いをわかっていますか???

川勝知事の無茶苦茶な県政運営には大きな疑問がある。その川勝知事が政策についての記者会見を行ったのだが、その内容は仰天するものだった。

川勝知事についてはコロナ対応もさることながら、驚いたのはリニア問題に対しての発言だ。

仰天!川勝知事、「リニア問題解決には、科学的、技術的な証拠に基づいた対話」へそで茶を沸かすとはこのこと!!!

川勝知事とリニア問題については、川勝知事が一方的にJRの主張を拒み、まさに取り付く島もない状態だと多くの人が思っているはずだ。だが、会見では驚きの発言をしたのだ。

<川勝平太知事>「命の水の水源と命の水自体とこの両方を守るというのがわれわれの問題意識です」
また、政策として強調したのはリニア問題の解決です。JR東海との科学的、技術的な証拠に基づいた対話を尽くす考えです。

引用元 静岡県知事選 川勝知事が政策会見 リニア問題の解決掲げる

これには思わず仰け反った。これまで散々、JR東海に対し嫌がらせのような対応をしてきたご自身の過去を忘れたのか???それとも知事選への好感度アップを狙っているのか???

それでは、川勝知事のリニア問題での非道な行為の一部をご紹介しよう。

川勝知事、地元の意向を無視し、地元説明会を潰す!!!

2020年7月10日に、国土交通省事務方トップの藤田耕三事務次官と県庁で会談し、こんなやり取りがあった。

藤田氏はさらに提案内容に関する具体的な懸念について、同省が流域市町に直接説明する機会をつくるよう要請した。川勝知事は同省が専門家会議の設置に関する合意事項を守っていないとし「いったん信用を失った人が説明に来ても話を聞かない」と述べた。

(出典 静岡県が公開した動画より)

 

 

 

 

 

 

引用元 川勝知事、国交省提案応じず「ヤード工事と本体一体」 次官と会談

しかし、次官と知事の会談終了後、島田市の染谷絹代市長は「反対をする権限というか、理由を探すのが難しい。国交省からお話があればぜひ直接伺ってみたい」と話した。(参考

大井川流域の地元民は、国交省の話を聞いてみたいというのに、川勝知事は、確認もせず、独断で地元説明会を潰してしまったのだ。

はなから地元に国交省の話を聞かせるつもりなどまるでないのだ。

川勝知事、JRがどんな回答を用意しても、次々とゴールポストを動かしてはぐらかす!

川勝知事はJRに対し要求を吹っかけては、JRが回答を用意しても、さらに高度な要求を課し、突っぱね続けてきた。

リニアをめぐる静岡県の例でいえば、リニアの環境影響評価準備書について県は、2014年3月にトンネル掘削で発生する湧水を「技術的に可能な最大限の漏水防止対策と鉄道施設内の湧水を大井川へ戻す対策をとることを求める」という知事意見を出した。

それを受け、JR東海が導水路トンネルを設置して、トンネル湧水をポンプアップして「大井川に戻す」と表明すると、県は2017年4月に環境影響評価書の事後調査報告書の知事意見で、トンネル湧水について「全量を恒久的かつ確実に大井川に戻す」というより強い表現に変えた。

そこで、JR東海は2018年10月に「原則としてトンネル湧水の全量を大井川に流す措置を講じる」と表明したが、全量戻しの準備が整うまでの間は湧水が県外に流出することを理由に、川勝知事は「(大井川の水は)1滴も譲らない」と発言。さらに、「JR東海は工事凍結を表明すべきだ」と言い出すなど、静岡県の要求レベルはどんどんエスカレートしている。

(出典 ANN)

 

 

 

 

 

引用元 静岡リニア批判、隣県・市町と比べ際立つ過激度「ゴールポスト」動かしてJR東海を封じ込め

このように、JRがどんなに科学的な見地に基づいた回答を用意しても、川勝知事は、その度にゴールポストを動かしてはJRを困らせてきた。解決する気などまるでないのだ。

川勝知事「リニアが感染ベルトになりかねない」と、反リニアにコロナを利用!!

川勝知事の4選目出馬を問われたインタビューで、残り任期の半年で重点を置くテーマとして「リニア問題」と「コロナ対策」ではないかという話題になった。その際の川勝知事の発言が驚愕なものだった。

川勝知事:「コロナの時代に本当にリニアが要りますか…ということで、これはもっともな問い。コロナは大事、リニアも大事、元々、別々の問題だったが、今はこのアフターコロナの時代に、本当にまた似たようなことが起こってきたときにどうするかという時に、リニアは日本の国益に資するのかどうかと。(感染者全体で)3大都市圏が4人に3人の割合、そこを結んで一つの都市圏にしようという計画。リニアが感染ベルトになりかねない

(出典 静岡朝日テレビ)

 

 

 

 

 

引用元 静岡県知事「リニアは感染ベルトになりかねない」/単独インタビュー 人口問題、4選出馬は…

ついに妄想でリニア反対を主張してきた川勝知事。

こんな発言をする知事がJRを相手に「科学的、技術的な証拠に基づいた対話」が出来るとは到底思えない。

むしろ、「科学的、技術的な証拠に基づいた対話」で解決したいのはJRの方だろう。

このように、過去に対話を潰してきたのは川勝知事だ。

こういった、自分の過去を顧みないで無責任な発言をする集団に心当たりがある人は大勢いると思う。

そう、立憲民主党を筆頭とした、野党だ。これらの集団も、選挙を前にすると耳障りのいい発言ばかりアピールするが、川勝知事もまさにそれだ。

静岡県民は決して騙されてはいけない。

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