大珍説!枝野代表「野党には対案がないと言うデマをまき散らされてまいりましたが、政府与党こそ対案がない!」→ 岸田文雄前政調会長がもっとマシな対案出してますよ!!だいたい「時間が余ればコロナ」は福山幹事長の発言ですよね??
枝野代表がわけのわからない大珍説を主張している。
枝野代表は「野党には対案がないと言うデマをまき散らされてまいりましたが、政府与党こそ対案がない!」等と意味不明な主張を行ったのである。
しかし、政府への提案は与党である岸田文雄前政調会長がしている。そもそも「時間があればコロナ」だの「コロナより桜を見る会」などと対案よりもスキャンダル追及を優先してきたのは立憲民主党である。
その代表の枝野氏に言える話ではない。
大珍説!枝野代表「野党には対案がないと言うデマをまき散らされてまいりましたが、政府与党こそ対案がない!」
枝野代表は5月31日に記者会見を開き、以下のように発言した。
(略)さらなる延長が必要であるのかどうか、あるいはこの延長に伴う対策について何ら対応が示されることなく、また感染が収まっていない場合、あるいは第五波が生じた場合に対する迅速な対応などを考えると、国会を閉じることは全く理解不能であります。
そもそも今年度の今施行されている予算には、今回の緊急事態宣言はおろか、1月に発令された2回目の緊急事態宣言の対策も含まれていません。予算編成されたのは12月です。えー、首都圏近畿圏を始め、えー、国民に不自由な生活をお願いし、事業者に極めて厳しい環境を迫っていると言う状況を支援していくには、会期を延長して補正予算を編成審議するのは当然のことである、と言う風に思っております。
既に我党として持続化給付金の再給付や経済的に苦しい子育て家庭への再給付等提案をしています。何度となく野党には対案がないと言うデマをまき散らされてまいりましたが、政府与党こそ対案がない。強く申し上げたい。と言う風に思っております。
引用元 2021年5月31日 #枝野会見
どうも枝野代表は最大限好意的に解釈すると「自分たちが提案しているのに、政府与党が無為無策なのに、自分たちが対案がないと言うデマを言われているのはおかしい!!」と言いたいらしい。
意味不明だ。
まず、自分に都合が悪いことをデマだと言うのは負け惜しみである。いったいいつから枝野代表はトランプ支持者になったのか???
次に枝野代表の先日の理屈で言えば、「ありがとうございます」と感謝すべきであろう。少なくとも他人の目からは対案がないように見えていることを率直に反省すべきであり、何ら具体的な根拠を示さず、デマだぁあああと騒ぐことこそデマと言われてしまうであろう。本当に対案だしたのなら列挙して発表すれば良い。実際何も対案出してないのだからできないのだ。
最後に、言いたいことはわからなくもないが、「政府与党こそ対案がない」は日本語としておかしい。意味不明すぎる。もしこんな意味不明な発言をする人間が首相になったら大変な事態だ。「ただちに影響がない」の時代から全く反省がない。さすが悪夢の民主党政権の官房長官と経済産業大臣だと思わされる。
菅政権は支援策をやっているし、岸田文雄前政調会長がもっとマシな提案出してますよ!!
また、枝野代表は、最大限好意的に解釈してあげると、持続化給付金の再給付や経済的に苦しい子育て家庭への再給付等の提案をしているのに、政府与党は無為無策だと言いたいようだが、そんなことはない。
菅政権はちゃんと支援策を行っている。例えば、枝野代表の記者会見の3日前の5月28日だけでも菅総理は、新型コロナ感染拡大の影響を受けて困窮する世帯向けに、新たな支援金を給付すると表明している
それ以前に「総合支援資金」や「緊急小口資金」で、菅政権は貸し付けの上限額を合計200万円まで拡充したりもしている。矢継ぎ早に次々と対策をしているのが菅政権だ。
そして、その菅総理に対し、建設的な提案を繰り返しているのが岸田文雄前政調会長である。それも枝野代表らのよりずっと充実している。
例えば、岸田氏は年始から財源を用意した上で繰り返し、弱者への支援を繰り返し、3月10日には菅総理に直訴している。
#緊急事態宣言 の延長が決まりました。
現在の感染状況や医療のひっ迫を踏まえ、妥当な判断と考えますが、同時に、経済面での配慮が重要です。
既に3月10日総理に申入れをしましたが、①業種や地域を限定せず事業規模に応じた給付金
②女性・非正規等困っている方々に届く支援を徹底すべきです。 pic.twitter.com/hxtGp5X1xr
— 岸田文雄 (@kishida230) May 7, 2021
財源も用意せずにやみくもなバラマキを主張する枝野代表らとは大違いだ。枝野の何などこんなレベルでは提案とは言わない。
だいたい「時間があればコロナ」は福山幹事長の発言ですよね??
そもそもコロナ禍の最初と言うもっとも大事な時期に福山幹事長が「時間があればコロナの質問もします」だの石垣のり子参議院議員が「我国に住む人々の生命と財産に直結する問題を質疑したいところだが政権の堕落の象徴ともいえる桜を見る会を主に質疑する」などと意味不明な珍質問を繰り返してきた政党が「対案を出している」などと主張すること自体がおかしい。
【新型肺炎もやりたいが…】立憲民主党・石垣のりこ「本来であれば新型肺炎ウイルスの件、自衛隊の中東派遣など、わが国に住む人々の生命と財産に直結する問題を質疑したいところだが政権の堕落の象徴ともいえる桜を見る会を主に質疑する」
ぶっ。お前らに国民の生命・財産を守る意思なんてねーだろ。 pic.twitter.com/NUMwloUXmS— Mi2 (@mi2_yes) January 29, 2020
枝野代表は、まずは大事な時間を浪費した謝罪からするべきだ。そして、責任を取って辞職するべきだ。もはやまともなコミュニケーションすら出来ない枝野代表は代表をさっさと退くべきだ。