冒涜!朝日新聞「五輪は政権を維持し、選挙に臨むための道具になりつつある」と社説で選手を大侮辱!その理屈が正しいなら朝日主催の甲子園はどうなるの???朝日の売り上げを維持する道具では???
朝日新聞が、大ブーメラン珍説を社説に掲載した。
昨日も紹介したようにフランスをはじめ世界が期待する東京五輪を「五輪は政権を維持し、選挙に臨むための道具になりつつある!」などと大侮辱したのである。
これは各国のアスリートと国際社会への大侮辱である。
また、その理屈が正しいならば、朝日新聞が炎天下でドームでもない球場で、若い高校生に選手生命を浪費させる甲子園はどうなるのだ???その理屈で行けば甲子園も朝日の道具になるが??? 今年は開催中止ですよね???
冒涜!朝日新聞「五輪は政権を維持し、選挙に臨むための道具になりつつある」と選手を大侮辱!
朝日新聞は5月26日の社説で、どこぞの過激派のアジビラのような大侮辱を行った。
朝日の社説は、五輪を誘致した安倍晋三前政権、中止を言わない菅義偉政権を厳しく指弾している。「誘致時に唱えた復興五輪・コンパクト五輪のめっきがはがれ、『コロナに打ち勝った証し』も消えた今、五輪は政権を維持し、選挙に臨むための道具になりつつある。国民の声がどうあろうが、首相は開催する意向だと伝えられる」と断じた。
最低の内容でしかない。
復興五輪・コンパクト五輪のメッキなどはがれていない。現に聖火リレーは被災地から始まり、今日も我国の国土を走っている。勝手に被災地の希望を破壊しないでほしい。あの我々のヒーローであるテニスの大阪なおみさんも五輪は絶対に出たいと言っている。つまりアスリートの夢なのだ。
「コロナに打ち勝った証し」も消えていない。むしろワクチン接種が急速に進んでいる今、まさに五輪開催はコロナへの勝利の証となっているのだ。強まっているのだ。
だいたい理屈が意味不明だ。
もしも五輪が「復興」でも「コロナに打ち勝った証し」でもないのならば、どうして五輪が政権を維持し、選挙に臨むための道具になるのか。そんな状況で五輪を強行しても政権を破壊し、選挙で大敗するだけであろうに。
朝日新聞は自分が矛盾した文章を書いているとわからないのか???
そもそもオフィシャルパートナーの癖に「五輪は政権を維持し、選挙に臨むための道具になりつつある。」とは最低の発言だ。まずはオフィシャルパートナーやめて抗議したらどうだ。でないのにこんな発言をするとは真摯に試合に臨むアスリートへの大侮辱だ。朝日新聞はどうして菅政権を維持し、自民党や公明党の選挙の道具のオフィシャルパートナーをやっているのか???
意味不明だ。
その理屈が正しいなら朝日主催の甲子園はどうなるの???朝日の売り上げを維持する道具なの???
しかも、だ。朝日新聞の理屈は、さらに矛盾している。
その理屈で行けば、朝日新聞主催の甲子園はどうなるのか???
わざわざドームでもない甲子園球場で、真夏の炎天下で、無茶苦茶な連戦を高校生に強い、数々の不祥事を起こし、選手生命を失う選手もいると批判される甲子園。
実際、スポーツジャーナリストの玉木正之氏は、「マスコミが大会を主催することで競技を発展させた面はあるが高校野球が商売と切り離せなくなった結果、開催時期などの問題点を指摘できず、健全なジャーナリズムが機能しなくなっている。(高野連は)選手がアマチュアであることに甘えている」と批判している。(参考)
朝日新聞の論理で行けば、甲子園は中止すべきである。そして、「甲子園は朝日新聞を維持し、利益を出すための道具になりつつある。」と言うことになる。こういう自分だけは良いのだと言う報道姿勢が朝日新聞なのである。
五輪中止論の浅はかさは明らかだ。少なくとも朝日新聞の主張など何にも意味がないと言うことだ。