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川勝知事が政策発表会見でワクチン接種に対し、周回遅れ&他人事の発言!本当に県民の健康を守ろうとしていますか???

全国的に、新型コロナワクチン接種が徐々に行われている。

接種の増加は、政府の対応も注目されるが、その成功は各知事の手腕にもかかっている。

そうした中、国民としては、当然政府と自治体が足並みをそろえて対応してもらいたいところだが、静岡県の川勝平太知事は、静岡県独自のワクチンチームを作り、国に面倒を見ろと、手前勝手なことを、知事選の政策発表会見で述べた。しかも、その内容も既に政府が閣議決定を行なっていて周回遅れのことを述べているのだ。

さらに、川勝知事は静岡県の中で、対応に遅れている市町があるのに、それを他人事のように述べている。

いまさら???川勝知事に言われるまでもなく政府はワクチンの打ち手確保に動いています!!!

川勝知事の新型コロナ対策をみて、不安を覚えた。相変わらず勝手なことを発言し、いまさらそんな事を言っているのか?とも思えることを述べていた。

医者が少ないので、ワクチンチームを静岡県でつくるということ。ワクチンチームをつくるということは、その方たちは、通常の医者の業務を外れることになるので、休業の補償が必要になる。これは国に強く求めているところ。そして、患者の自宅療養を支援する。自宅療養は不安を抱えることになる。脈拍と血中の酸素の濃度を測る。さまざまな形で自宅療養者を支援する。

(出典 東洋経済オンライン)

 

 

 

 

引用元 静岡県知事選 川勝平太氏 政策発表会見発言詳報(書き起こし)

この政策発表会見が行われたのは5月24日だ。しかし、それに先立って21日の閣議後会見で、田村厚労相が「資格はあるのに看護師として働いていない潜在看護師が、新型コロナウイルスのワクチンの打ち手として登録した場合、就職準備金として3万円を支給する」と明らかにした。(参考

つまりだ、打ち手の確保をめぐっては、通常の業務を行っている医師以外に対しても協力を求めているのだ。実際、政府が歯科医師や研修医らへも協力を求めている。川勝知事に言われるまでもなく、政府は動いている。

現在働いてない有資格者を動員しようと柔軟な対応を取ろうとしている政府に対して、川勝知事は現役医師を総動員しようとしている。これでは静岡県の医療パニックは必至だ。

危機感無し!!市町の対応の遅れを他人事のように話す川勝知事!!!

さらに、川勝知事の危機感の無さが感じられるのが県内各自治体への対応だ。

市町のワクチン接種と、われわれの方のロジスティックス(人、物、情報、資源)をしっかりすることで、なんとか6月中旬には態勢を整え、それでも4つくらいの市町が8月にずれ込む可能性があると言っているので、効率的に円滑に接種ができるようにするというのが、われわれのワクチンに対する考え方。

引用元 静岡県知事選 川勝平太氏 政策発表会見発言詳報(書き起こし)

政府の目標は、高齢者のワクチン接種を7月末までに終わらせるというものだ。それなのに、態勢が整うのが8月になる市町があるという。

このような状況について県が調整に乗り出す意思はないのか。8月にずれ込む可能性があるのなら、それは知事の責任と受け取り、発言すべきなのだが、川勝知事の発言では市町が悪いと述べているように受け取れる。

まるで他人事だ。すでに静岡県の対応が遅れているという危機感がまるで感じられないのだ。

その結果、静岡県は一回目の接種率は全国42位の劣等生。これが川勝県政の明確な結果だ。


(引用元 https://www.youtube.com/watch?v=n_ptf24K3Xo

また、川勝知事は医者が少ないからと言い訳をしているが、嘆くよりもこれまで有効的な対策を取ってこなかった己の無力さ、努力の欠如を反省、痛感すべきだ。

相変わらず感覚がズレている川勝知事。そのズレが結果として、如実に表れているのだ。真剣に県民の健康を守ろうと考えているのか???

川勝知事が知事でよいのか考えるべき時が来た。

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