• HOME
  • 政治ニュース , 野党
  • 衝撃!立憲民主党の支援組織である連合東京が「立憲民主党東京都連とは埋められない距離感を感じざるを得ない」と激怒!!しかも連合の政治方針は「左右の全体主義を排除」だとして、共産党を全体主義扱いか???

衝撃!立憲民主党の支援組織である連合東京が「立憲民主党東京都連とは埋められない距離感を感じざるを得ない」と激怒!!しかも連合の政治方針は「左右の全体主義を排除」だとして、共産党を全体主義扱いか???

青天の霹靂だ。

立憲民主党都連幹事長の手塚仁雄氏と共産党都委員長の田辺良彦氏が、共産党機関紙である「東京民報」で対談し、都議選や衆院選での共闘を確認した。

それに対し、立憲民主党最大の支援組織である「連合」の東京支部が激怒しているのだ。それも連合の政治方針は「左右の全体主義を排すること」だとまで指摘し、共産党を事実上、全体主義政党だと指摘しているのである!!!

連合東京の立憲民主党への最後通牒を紹介しよう。

衝撃!立憲民主党と共産党の都連幹部が共産党機関紙で意気投合!! → 立憲民主党の支援組織である連合東京が激怒!!

立憲民主党都連幹事長の手塚仁雄氏と共産党都委員長の田辺良彦氏が、共産党機関紙である「東京民報」で対談し、都議選や衆院選での共闘を確認した。

(左が手塚氏、右が田辺氏)

 

 

 

 

 

 

意気上がる野合ではなかった、「共闘」。

しかし、それに待ったをかけたのが、我国最大の労働組合組織であり、旧民主党時代から立憲民主党にいたるまで、資金や票集めや運動員などで大きな貢献を果たしてきた「連合」の東京支部である。

立憲民主党の支援組織である連合東京が「立憲民主党東京都連とは埋められない距離感を感じざるを得ない」と激怒!!

連合東京は6月1日、「立憲民主党と共産党との連携に対する連合東京の対応について」と言う声明文を発表し、静かな激怒を示した。

今般、連合が総体で支援している立憲民主党の東京都連が共産党と対談している記事が確認されたが、本件は、立憲民主党の都連として受け、発言したものであることを確認した。

その中では、4月に行われた衆参補選の評価、これから行われる都議会議員選挙や第49回衆議院選挙で連携を深めていくことが記載されている。

連合東京は、立憲民主党東京都連に連合および連合東京の政治方針を、この間も再三にわたり説明してきた経過から、立憲民主党東京都連とは埋められない距離感を感じざるを得ない。

 

 

 

 

 

引用元 立憲民主党と共産党との連携に対する連合東京の対応について

行間から連合東京の怒りが伝わってくる。

再三にわたり、共産党との「共闘」に懸念を示してきたのに、それを無視して踏みにじった立憲民主党東京都連に対する絶望が伝わってくる。

政党の支援組織が「埋められない距離感を感じざるを得ない。」などと言う公式声明を出すなど前代未聞。農協ですらTPP賛成の自民党に出したことはない。

明らかに最後通牒であろう。

連合東京、我々の政治方針は「左右の全体主義を排除」だと指摘し、共産党を全体主義扱いか???

しかも連合東京は共産党を全体主義勢力だとも事実上、指摘しているのである。

連合は「連合の政治方針」において、「左右の全体主義を排し、民意が適正に反映されて、健全な議会制民主主義が機能する政党政治の確立を求める」としており、連合東京も同様の政治方針で取り組みを進めてきている。

(中略)

連合東京は、立憲民主党東京都連に連合および連合東京の政治方針を、この間も再三にわたり説明してきた経過から、立憲民主党東京都連とは埋められない距離感を感じざるを得ない。

 

 

 

 

引用元 立憲民主党と共産党との連携に対する連合東京の対応について

これを素直に読めば、連合東京は、「左右の全体主義を排する健全な政党政治の実現」が政治方針だと、立憲民主党都連に繰り返し伝えてきたのに、それを無視して共産党と組んだと抗議していることになる。

つまり、共産党は左の全体主義だと連合東京は言っていることになる。

ここまで指摘するとは前代未聞である。それだけ連合から見ても、共産党は危険思想の勢力であり、それと組む立憲民主党を懸念していると言うことだ。


今回の件で明白になったのは、立憲民主党が自分たちの当選の為なら平気で最大の支援組織の要望を踏みにじり、裏切ると言うことだ。こう言う人間達が、一般国民をどう扱うかは火を見るよりも明らかだ。

あんなに選挙で助けてくれた支援組織すら裏切るような勢力が、どうして普通の国民の期待に添えるのか???国民を裏切るのは朝飯前だろう。それはすでに彼らの母体であるあの悪夢の民主党が証明している。

この記事が気に入ったら
いいね ! をお願いします!