有言実行の菅総理！国連総会一般討論演説と日米共同声明での約束を早くも実行に移す！！有言実行、枝野さんには出来ますか？？？
菅総理の実行力が凄まじい。
菅総理は、国際舞台に立つ度に、新型コロナの影響を念頭に「健康」について言及してきた。国連総会の一般討論演説、そして日米首脳会談で言及した「健康」について早くも行動に移したのだ。
ＣＯＶＡＸワクチンサミットに参加した菅総理は、ＣＯＶＡＸへの更なる資金拠出を表明し、さらに我国が調達するワクチンの一部を提供する方針も示した。
国際社会で表明してきたことを早くも実行に移した菅総理。無責任に放言を繰り返す立憲民主党の枝野代表には真似も出来まい。
菅総理の手腕によって、安倍前総理によって高まった我国の存在感が一層高まることは必至だ。
国際社会に訴えてきた菅総理の想い
昨年９月、国連の一般討論演説をオンラインで行った菅総理。この一般討論演説では新型コロナを念頭に、我国が各国と協調して行っていくことの１つとして次のことを発言していた。
第一に、新型コロナウイルス感染症から命を守るために、治療薬・ワクチン・診断の開発と、途上国を含めた公平なアクセスの確保を、全面的に支援していきます。国際的枠組みが成果を挙げるよう、国際機関を後押ししています。「特許権プール」枠組みも提案しています。とりわけ保健分野では、官民の連携が不可欠であり、日本としてもしっかり進めていきます。
（出典 外務省）
菅総理がワクチンに言及していたのは、国連の一般討論演説だけではない。初めて対面で実施された日米首脳会談で発表された日米共同声明では次のように言及している。
新型コロナウイルス感染症は、日米両国及び世界に対して、我々が生物学的な大惨事への備えができていないことを示した。この目的のため、日米両国はまた、健康安全保障(ヘルスセキュリティ)の推進、将来の公衆衛生危機への対応及びグローバルヘルスの構築のための協力を強化する。２０２１年３月１２日の史上初の日米豪印（クアッド）首脳会議において、日米両国は、多国間の取組を補完するため、インド太平洋地域への安全で有効な新型コロナウイルス・ワクチンの製造、調達及び配送を拡大することを目的とした、日米豪印（クアッド）ワクチン専門家作業部会を立ち上げた。
（出典 外務省）
引用元 日米首脳共同声明
菅総理は度々、ワクチンについて言及してきた。
この国際舞台でのワクチンへの言及を菅総理は、早くもＣＯＶＡＸワクチンサミットで実行に移したのだ。
ＣＯＶＡＸへの資金拠出とワクチン提供の方針を明らかにした菅総理
国連総会、そして日米首脳会談でも菅総理が語ったワクチン。菅総理はワクチンを新型コロナ対策の決め手として幾度も強調してきた。
その菅総理がＣＯＶＡＸワクチンサミットに参加し、資金拠出とワクチン提供の方針を表明した。
日本政府は、途上国向けワクチンを各国が共同調達する枠組み「COVAXファシリティー」に対し、これまでに2億ドルを拠出している。今回の8億ドルと合わせると、拠出額は米国に次ぐ10億ドルとなる。
首相は会合で、日本が供給契約を結ぶ英製薬大手アストラゼネカ製ワクチンなどを念頭に、「しかるべき時期に、わが国で製造するワクチンを3000万回分を目途として、各国・地域に供給していく」と強調した。
（出典 TBS）
今、ＣＯＶＡＸが必要としている資金は１７億ドルだ。（参考）つまり我国が半分以上を担うのだ。
菅総理の実行力は、デジタル庁に代表される国内政策はもちろんのこと、国際社会でも凄まじいものがある。
無責任な言動を繰り返し、責任を負ったことがない立憲民主党枝野代表には真似すらできないことだ。
菅総理の有言実行は、国際社会から信用されることは間違いない。菅総理にはより一層、我国の国際的な地位を高めていってもらいたい。