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二枚舌!共産党の小池晃氏「杉田議員は辞職しろ!」「高橋参与は辞めて済む問題ではない」と大批判 → 「(本多議員の性交発言は)コメントを避けたい」 → 批判が高まる → 「言語道断の発言、厳しく非難する」とダブスタ!

立憲民主党の本多氏による14歳と自分が同意セックスで逮捕されるのはおかしいとの珍発言でダブルスタンダードを見せる野党や左翼の皆さんだが、日本共産党の大幹部である小池晃衆議院議員も例外ではなかった。

小池晃衆議院議員は、過去に自民党議員や政府関係者の失言に対し、さんざん議員辞職しろだの、辞めて済む問題ではないだの、任命責任を問うだの批判を繰り返してきた。

それなのに、今回の本多議員による大問題発言には当初、「党の見解でもないし、コメントを避けたい」などと過去の批判と矛盾する発言で逃げ、世論の批判が高まると「言語道断の発言、厳しく非難する」などと言い出したのだ。

しかも議員辞職も任命責任も言及しておらず、過去の発言に比べれば生ぬるいのである。この恐ろしいダブルスタンダードをご紹介しよう。

二枚舌!共産党の小池晃氏「杉田議員は辞職しろ!」「高橋参与は辞めて済む問題ではない」と大批判 → 「(本多議員の性交発言は)コメントを避けたい」

日本共産党の小池晃書記局長は、志位委員長に次ぐ大幹部である。

その大幹部である小池氏は、自民党議員や政府関係者の失言や問題のある行動に対し、ひんぱんに辞職を要求し、相手が辞職しても「遅きに失したうえ、往生際も悪し」「辞めて済む話ではない。首相の任命責任が問われる」などと鬼のように責め立ててきた。

特に高橋洋一氏の“さざ波”発言は無神経かつ下品だが、無害の上に菅総理の任命責任にまで及ぶ話ではない。

ここまで散々、与党や政府関係者をボロクソに批判し、辞職を要求し、辞職しても批判してきた小池晃氏が当初は本多氏の大問題発言に対し何と言っていたか見てみよう。

共産党の小池晃書記局長は7日の記者会見で、中学生を性被害から守るための性交同意年齢に関し、立憲民主党の衆院議員が党内の会合で「50歳が14歳と同意性交で捕まるのはおかしい」と発言したことについて「報道でちらっと見ましたが、正式な党の見解として言われたわけでもないだろうし、具体的な事実として確認できないので、コメントは避けたい」と述べた。


(過去にはこんなに自民党議員をボロクソに批判していた小池氏。)

引用元 共産・小池氏、コメント避ける 立民議員「50歳が14歳と…」発言

意味不明だ。

杉田議員も高橋参与も党や政府の見解として発言したのではない。

しかも具体的な事実として確認できないのでコメントを避けたいなどとは意味不明だ。もし本当なら許せないぐらい言えないのか???

しかも小池氏は自民党議員が非公開の会合で行ったとされる発言に対し「無知蒙昧」「許されざる発言」などとコメントしていたくせに、その矛盾を問われると「自民党のは事実としてしゃべった議員も認めている話だ」などとデマを話した。

この自民党議員はメディアに対し、会議は非公開のため回答できないと答えており、認めていない。

世論の批判が高まる → 小池氏「言語道断の発言、厳しく非難する」と発言!しかも、それですら過去の発言に比較すれば、まるで“さざ波”!!

しかも、その後、発言したのが立憲民主党の本多平直衆議院議員であることが発覚し、立憲民主党の甘い対応により、さらに世論が炎上すると、小池氏は突然批判を始めた。

「正式な党の見解として言われたわけでもないだろう」と言っていたのに、方針転換が激しい。まさか正式な党の見解だとみなしているのか???

しかもこの批判ですら、過去の小池氏による批判に比べれば生ぬるい。

何故、これほどおぞましい発言に対し、「遅きに失したうえ、往生際も悪し」「枝野代表の任命責任が問われる」「無知蒙昧」「許されざる発言」等と過去のように発言しないのか???

小池氏は、今回の本多氏による発言は大したことがないと考えているのか???

要するに敵である自民党や政府関係者のちょっとした失言は辞職しても許さないが、選挙協力している立憲民主党であれば、重大な問題発言であってもスルーしたいと言う事だ。本当に情けない政治姿勢なのだ。

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