• HOME
  • 政治ニュース , 野党
  • 蓮舫さん「自分たちは反対ばかりではない」と世論を気にしてか大主張!!でも、その提案、周回遅れでは??あなたが自分をどう思うかではなく、国民から自分たちがどう思われるかが大事なのでは??

蓮舫さん「自分たちは反対ばかりではない」と世論を気にしてか大主張!!でも、その提案、周回遅れでは??あなたが自分をどう思うかではなく、国民から自分たちがどう思われるかが大事なのでは??

いつも批判か珍提案ばかりの立憲民主党。

そのことを一応気にしているのが広報を担っている蓮舫氏だ。蓮舫氏は、内閣不信任案の提出が「反対ばかり」と捉えられることを恐れているようだ。

提案している法案として、「ワクチン接種円滑化法案」を提出していると蓮舫氏は懸命にアピールしている。

しかし、だ。その法案の中身を確認してみると周回遅れと思える内容だった。提案と思いきや周回遅れ。このような政党の存在意義は、ないだろう。

内閣不信任案の提出。蓮舫氏が懸念するのはメディアの報道姿勢!!

内閣不信任案を出すのか出さないのか態度が不明確だった野党。菅総理が解散をしないと読んだのだろう。

解散に怯える野党の姿は、内閣不信任案の提出が目的になっている。手段と目的をはき違えている野党の姿が鮮明になった格好だ。

そんな内閣不信任案に関連して、蓮舫氏がメディアについての懸念をTWITTERで示している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

批判ばかりではなく、提案をしていると訴える蓮舫氏。メディアが、立憲民主党の法案を報じない理由を考えたことはないのか???

その答えは単純かつ明快だ。報道に値する提案をしていないからだ。

蓮舫氏がアピールする「ワクチン接種円滑化法案」とやらの中身を見てみると、報道するに値しないことが良くわかる。

蓮舫氏がアピールする法案、タイミング遅くないですか???

蓮舫氏が胸を張る「ワクチン接種円滑化法案」。メディアが取り上げない理由はなぜなのかと言えば、周回遅れも甚だしいからだ。

法案を提出に参加した立憲民主党の中島克仁氏は次のように述べている。

中島議員は、「地域では当初、人材の確保を念頭にスケジュールを組んでいたところが非常に多い。しかし7月末までに高齢者の接種を終える、もしくは6月21日から職域接種を開始するということになり、接種スケジュールを前倒しするにあたっては、急激な前倒しの状況で人材が足りないというのが現実だと思う。私も医者で、現場で接種側に回っているが、薬剤師は今でもチームに入っている。救急救命士、臨床検査技師も大事だとは思うが、日頃の業務が大変な状況なので、普段から接種会場で対応している薬剤師等々が臨機応変に打ち手に回れる状況をつくることが今後の円滑な接種に向けて非常に大事なので、この法案は意義がある」と述べました。

 

 

 

引用元 「ワクチン接種の打ち手不足に備える」ワクチン接種円滑化法案を衆院に提出 

中島氏が指摘している薬剤師等々の臨機応変な対応。立憲民主党がこの法案を提出したのは6月11日。その日から遡ること1か月ほど前の5月18日、河野大臣が「薬剤師も次の検討対象になる」と語っていた。参考

さらに河野大臣の発言の翌日には日本薬剤師会の山本会長が、「要請があれば協力できるように研修内容の検討を始める」と発言しているのだ。参考

つまり、立憲民主党がワクチンの打ち手不足に備えるとして提案した「ワクチン接種円滑化法案」は政府からしてみれば、周回遅れもいいとこなのである

中島氏は、ワクチン接種に積極的な姿勢のようだが、予防接種法改正案が審議されていた昨年の臨時国会ではつぎのようなことを発言していた。

昨年11月13日の衆院厚労委で、医師資格を持つ立民の中島克仁氏は海外の治験データをもとにワクチン使用を認める特例承認について「人種差を含めてどういう反応になるのか。直接的な副反応以上にリスクが拡大していくことも懸念される」と指摘。

 

 

 

 

引用元 野党「ワクチン接種遅い!」 変わり身の早さに政府も苦虫

ワクチンの特例承認に消極的だった中島氏が、特例承認を受けたワクチンの接種の円滑化を望むのは腑に落ちない。

提案をしていると主張する蓮舫氏と立憲民主党。政府が検討を進め、かつ周回遅れの法案を提出しても、メディアにとって報じる価値はないのだ。

「やっている感」を出す政党は、国会に不要だ。
そしてこんな蓮舫議員の嘘を見逃すほど政治知新は馬鹿ではない。このように日程を確認していけば蓮舫議員の発言が意味のないことは明白だ。
今後もこうした議員集団である立憲民主党には何も期待してはいけない。時間の無駄だ。

この記事が気に入ったら
いいね ! をお願いします!