悪質!中川会長、開業医もコロナ治療をするように直訴する立派な医師を二度も門前払い!!美しい女性とお寿司デート、政治資金パーティー、記者会見と不要不急の行動はするのに、どうしてその医師に会わないの???
性懲りもなく不要不急の記者会見を続ける日本医師会の中川会長。その言行不一致ぶりは今や多くの国民が知るところだ。
政治資金パーティーに参加、さらには昨夏には高級寿司デートを楽しんだ中川会長。そのような人物の言葉を聞く国民は誰一人としていない。それなのに信用が地に落ちたことに気が付いてないのか、中川会長の鈍感力は凄まじい。このような人物のために存在する熟語が厚顔無恥だ。
鈍感で今や厚顔無恥の代名詞である中川会長に、しっかりと果たしていただきたいことがある。それは勇気ある開業医からの日本医師会への批判だ。批判に耳を傾け、出処進退を決めることを中川会長に期待したい。
凄まじい鈍感力を発揮している中川会長!!厚顔無恥!
裸の王様状態の中川会長に助言する人物はいないのか???中川会長自身の自粛破りが明らかになって以降、日本医師会への批判は高まっている。
中川会長が記者会見を開くほどに、国民は日本医師会に嫌悪感を抱いているのだ。
そんなこととはつゆ知らず、中川会長は16日に記者会見を開いた。
中川氏は、大会開催の条件について「東京の場合は(新型コロナウイルスの)新規感染者数が100人を切るべきだと一貫して申し上げてきた。そういう意味で、延長した方が理想的だ」と強調。開催可否判断については、国が専門家らの分析や提言を踏まえた上で「政府が考えるベストに近いベターな選択をするのだろう」と述べた。
また、10都道府県に20日を期限とし発令されている緊急事態宣言について「解除できる状況の地域もあるが、まだ解除が早いのではないかという地域もある」とし、確実に感染状況や医療提供体制などの指標がステージ2以下となった時点で解除すべきとの認識を示した。
またしても東京五輪と緊急事態宣言に言及した中川会長。
中川会長は、会長に就く前、長年に渡って副会長を務めてきた。ようやく手に入れた会長の座を明け渡したくない気持ちがあるのか。そして会長職はそんなに美味しいのか!?
国民が耳を傾けず、不信しか抱かない中川会長に会長を続けさせることは、日本医師会にとっても有益なことは何一つとしてない。
中川会長に是非聞いてもらいたい主張がある。それが善意ある開業医の声だ。
開業医が日本医師会を批判。頑張っている開業医の声に中川会長は耳を傾けるべき!!!
中川会長を見ていると日本医師会への不信を禁じ得ない。しかし、だ。中川会長のような開業医とは異なり、懸命に新型コロナの治療にあたってくれている開業医がいることを忘れてはならない。
開業医の長尾氏は、昨春から発熱外来を開設し、新型コロナ患者の治療にあたり続けてきた。しかも長尾氏は、新型コロナによる死亡者をゼロに留め、かつスタッフから1人も感染者を出していないのだ。
そんな長尾氏は、日本医師会に対して次のように要望している。
〈日本では日本医師会の会員たる「町医者」の大半がコロナ患者を診ない。それなのに医療機関の8割超が町医者を中心とした民間病院だから、感染者数が少なくても、医療はすぐに逼迫する。だが、町医者の多くが長尾院長のようなら、コロナは本当に「さざ波」ですんだのではないか。長尾院長は「日本医師会には開業医に、コロナ治療を拒否しないように言ってほしい」と訴えるが、事実、長尾クリニックの1年余りの取り組みを振り返れば、日本のコロナが「人災」である理由も浮かび上がるはずである。〉
第一線で新型コロナと対峙してきた長尾氏の言葉は、中川会長と比べ物にならないほど重い。
長尾氏は、新型コロナに対応してきた経験を、中川会長に伝えようと医学誌上での対談を2回も持ち掛けたが、2回とも緊急事態宣言下を理由に断られたという。(参考)
政治資金パーティーや高級寿司デートしている中川会長が、「緊急事態宣言」を理由に断ることに誰ひとりとして納得する者はいない。
中川会長には、現場で奮闘している開業医の声に耳を傾け、対策を練っていただきたい。そしてその後、責任をとって会長職を退いていただきたい。
そして医師会にも開業医にもこうした立派な医師もいることを国民には知ってほしい。