• HOME
  • 政治ニュース , 野党
  • 珍説!5月の枝野さん「消費税減税は難しい」→ 6月の枝野さん「税率5%への時限的な消費税減税をめざす」 → 変節当日の枝野代表「選挙公約ではない!政権公約だ!」& 翌日の福山幹事長「実現不可能だから選挙公約ではない」

珍説!5月の枝野さん「消費税減税は難しい」→ 6月の枝野さん「税率5%への時限的な消費税減税をめざす」 → 変節当日の枝野代表「選挙公約ではない!政権公約だ!」& 翌日の福山幹事長「実現不可能だから選挙公約ではない」

立憲民主党がまたもやとんちを生み出した。

なんと消費税を減税すべきだが、選挙公約には出来ないと言うのである。しかも枝野代表の消費税に関する発言がコロコロ変わる始末。おまけに選挙公約ではないが、政権公約だ!と相変わらずの屁理屈だ。

もはや有権者に対する詐欺行為である。有権者を馬鹿にしているとしか思えない、立憲民主党の迷走、嘘つき加減をご紹介しよう。

迷走!5月の枝野さん「消費税減税は難しい」→ 6月の枝野さん「税率5%への時限的な消費税減税をめざす」

枝野代表は、5月に「枝野ビジョン」と言う、まるで岸田前政調会長の著書「岸田ビジョン」を真似したかのような著書を出した。

そこでは「消費減税が『コロナ禍による消費減少』に対する直接的な対策になるのは、かなり難しい」などと明らかに減税に後ろ向きなことを明記している。

それなのに6月15日の衆議院本会議では態度を一変させ、菅総理への不信任決議案を提案理由について説明した際に「飲食や観光などの事業に最大の効果が出るよう、日常を取り戻すことのできるタイミングを見据え、税率5%への時限的な消費税減税を目指す」と発言したのである。

消費税減税はコロナ対策にならないなどと、岸田氏のパクリのような自著で主張しておきながら、発売から一か月で変節したのである。あまりに無責任だ。

しかも、今後は消費税減税を選挙公約にするのかと思いきや、枝野代表と福山幹事長は、これを全否定したのである。

(出典 産経新聞)

 

 

 

 

変節当日の枝野代表「選挙公約ではない!政権公約だ!」&翌日の福山幹事長「実現不可能だから選挙公約ではない」

枝野代表は、この変節演説を行った当日、記者団と一問一答を行ったが、消費税減税は選挙公約ではなく、政権公約だと意味不明なことを言いだした。しかも変節してないとまで主張した。

--税率5%への時限的な消費減税を目指すという言葉を立民の選挙公約のように受け取った国民も多い。こうした受け取り方は正しくないのか

「選挙公約ではなく、『(枝野)政権として実現をするんです』と申し上げた」

(中略)

--「枝野ビジョン」では、コロナ禍で直接的な(経済)対策になるのは難しいと見解を示していたが、それとの兼ね合いは
「ですから、タイミングややり方について工夫し、パッケージの政策として今日提供した」

--「枝野ビジョン」を書いたときと考え方が変わったのか
「一緒だ」

(出典 ABEMATV)

 

 

 

 

 

引用元 枝野氏、消費減税表明で変節否定 記者団と一問一答

どう見ても変節でしかないし、選挙公約にはしないが、政権公約などとは詐欺のような屁理屈だ。

枝野代表は、選挙では約束していないことを政権発足後に実現すると言っているのだが、それこそ最低の裏切りだ。さすがは公約がほとんど嘘だった悪夢の民主党政権の伝統を継承している。

しかも、翌日の福山幹事長は更に最低の発言をしたのである。なんと福山幹事長は記者会見で「実現不可能な可能性が高いのに、選挙公約にはできない」などと述べたのである。

ナンバーツーである福山幹事長ですら「実現不可能」と言っているのに、政権公約だと主張する枝野代表。

いつも枝野代表は、責任逃れの屁理屈で言質を取られないようにしてばかりである。「ただちに影響ない」から何ら成長していない。口八丁の弁護士としては優秀かもしれないが、政治家としては単なる無責任な変節漢でしかない。

これ以上、国政を壟断しないでいただきたい。

枝野代表は山尾議員を見習って政界引退するべきだ。政治家自体が向いていない。

この記事が気に入ったら
いいね ! をお願いします!