大スクープ！朝日新聞、「北村局長の退任と後任は親中外務官僚」との他紙報道を「起用説もあるが、先行き不透明！」と事実上否定！！しかも「外務省内に待望論がある！」と、デマの犯人まで大紹介！！
青天の霹靂だ！
６月１９日に毎日新聞や産経新聞などは「菅政権が北村滋国家安全保障局長を退任させ、後任に外務官僚の秋葉次官を任命すると固めた」などと報じた。
これは一昨日すでに自民党の青山繁晴参議院議員がデマであり、一部の外務官僚による悪質なリークによるデマ情報の拡散だと大告発していた。
そして今回は何と、朝日新聞が青山氏に続き、この報道を「秋葉次官の起用説もあるが、先行きは不透明だ」などと事実上の大否定を行ったのだ。おまけに「外務省内には待望論がある」などとデマの犯人まで示唆する始末なのだ。
こうした真実と取材に基づいた記事を発信することができるなら朝日新聞の信頼も回復できよう。
大スクープ！朝日新聞、「北村局長の退任と後任は親中外務官僚」との報道を「起用説もあるが、先行き不透明！」と事実上否定！！青山繁晴氏の指摘とも大符号！！
毎日新聞や産経新聞などは６月１９日に相次いで、「菅政権が北村滋国家安全保障局長を退任させ、後任に外務官僚の秋葉次官を任命すると固めた」などとこの人事が決定事項のように報じた。
これは非常に不思議なことだった。安全保障の重要な人事を二か月以上も前に、漏れることはありえず、しかもこれまでは内閣改造とセットで行われてきた。
そして、その翌日に自民党の青山繫晴参議院議員は、この報道をデマだと指摘した。
ここ数日、日本の重要人事について、陰謀が行われています。
（中略）
まず週刊誌のネット版で「北村局長は退任。後任は秋葉外務事務次官」という観測記事が流れ、その次に毎日新聞が「政府がこの人事を固めた」という表現ながら、事実上、確定した人事を書くときの定型で記事を載せました。
（中略）
▼ぼくの調べたところでは、この人事は真っ赤な嘘です。
そして、嘘を流すだけではなく、真っ赤な嘘を既報にして、ほんとうにしようという意図もはっきり感じられます。
19年近い第一線の記者経験から、その手の内、いや犯罪的な偽情報としての「手口」がありありと分かります。
そして今朝の朝日新聞は、この青山氏の指摘が正しく、毎日新聞らの報道がデマだと事実上の報道を行ったのだ。
秋葉氏は一線を退くが、国家安全保障局（NSS）の3代目局長の起用説もとりざたされている。現在の局長は警察庁出身の北村滋元内閣情報官。
初代局長の谷内正太郎氏は外務次官経験者だったこともあり、同省内には「NSS局長は外務省のポスト」（中堅）と秋葉氏待望論がある。
ただ、北村氏は安倍、菅両官邸を支えてきた中心人物の一人。菅首相にとっても交代の決断は簡単ではなく、先行きは見通せていない。
引用元 朝日新聞朝刊2021年6月22日
お分かりいただけただろうか？
朝日新聞は「起用説もとりざたされている。」「菅首相にとっても交代の決断は簡単ではなく、先行きは見通せていない。」と、そう言う風説があるが、本当にそうなるかは不明だと言っているのである。
つまり、事実上、毎日新聞らの報道をデマだと指摘しているのだ。これは青山氏の主張と同一なのである。
朝日新聞「外務省内に待望論がある！」と、デマの犯人まで大紹介！！
しかも、興味深いのは、朝日新聞が「外務省内には「NSS局長は外務省のポスト」（中堅）と秋葉氏待望論がある。」と書いていることだ。
これこそ青山氏が指摘するように、今回のデマ報道の発信源が外務省にあることの何よりの証拠である！！
明らかに外務省の一部官僚が能力本位ではなく、省益丸出しで、ポストを得ようとしていることの証明でもある。
なぜ、トランプ政権が北村氏への前例なき最高勲章の授与を決定し、バイデン政権が授与を実行したことに証明されるように、対米外交を始めとして八面六臂の大活躍の北村氏をクビにして、親中外務官僚を後任にする必要があるのか？？？
そして北村氏は首脳でもないのに同じ週にトランプ大統領とプーチン大統領との面会も成し遂げている。こんな芸当を行なった外務次官や外務官僚が今まで我国にいたか？？？こんなことは歴史上初めてのことであった。
今回の件は明らかに一部の外務官僚が、省益の為に、菅総理の右腕を破壊し、国益も吹き飛ばそうとしているのである。外務省の全てがこのようなエゴまみれ官僚ではないであろうが、とんでもない連中もいるものである。
そして、毎日新聞は、この朝日新聞の報道や青山氏の指摘に反論するか、認めるべきである。そうでなければ一部の不心得者による情報操作に加担したことになるのだ。
他国ならこれは処罰ものの「犯罪的行為」である。国益を権力のために破棄しようとしているのである。
ここは菅政権の対応も重要だ。こんなことを許しては道理が通らないし、政権の安定にも響く。