立憲民主党の津村啓介氏がコロナ対策も無視し、不法侵入し、挙句に逃亡した記者を擁護?!ちゃんと記事を読んだ上での投稿ですか???
国民を呆れさせるばかりの立憲民主党。
その立憲民主党に新たな1ページが加わった。今回の発言の主は岡山2区を地元としている津村啓介衆議院議員だ。
津村氏は不法侵入をし、捕まった北海道新聞の記者を擁護したのだ。犯罪行為に対して寛容な発言をするのが我国の国会議員とは呆れるばかりだ。
北海道新聞の記者が大学の建物に無断侵入!!!
津村氏が擁護したのは、北海道新聞の記者が犯した事件についてだ。何と北海道新聞の記者は、大学の建物に無断侵入し、会議を行っていた部屋の前で、扉の隙間から会議内容を録音していたというのだ。
記者は22日午後に大学関係者に逮捕され、道警旭川東署に引き渡された。署によると、記者は取材のため、関係者以外立ち入り禁止の看護学科棟4階に立ち入っていたという。学内ではこの日、不祥事が相次いだ吉田晃敏学長の解任を議論する学長選考会議が開かれていた。
朝日新聞の取材に対する旭川医大の回答によると、職員が選考会議の会議室から廊下へ出ようとしたところ、扉の隙間から会議内容を録音していた記者に出会った。職員が身分や目的を尋ねたが明確な返答がなく、逃げ去ろうとしたため、学外者が無許可で建物内に侵入したと判断し、警察へ連絡したとしている。
更にだ、大学側は、新型コロナウイルス感染防止のため、部外者の構内立ち入りを原則禁止していたと言うのだ。(参考)
メディアは取材目的なら何でもやって良いわけでは当然ない。法律と感染症対策は守らなくてはならない。ここは法治国家だ。
誰がどこから見てもわかるメディアの横暴。しかし、この犯罪行為を擁護する人物がいたのだ。それが立憲民主党の津村氏だ。
津村氏「記者は悪事を働いたの??」と迷言!!!
どこからどう見ても建造物侵入は犯罪であり、感染症対策を無視するのは大問題だ。しかし、津村氏は「取材」となれば、無罪放免になるとでも思っているのか???
津村氏が、まさかの犯罪を擁護したTWITTERがこれだ。
津村氏が触れた記事の内容が次のものだ。
6月22日夕方、北海道旭川市の旭川医科大学の建物内に無断で侵入したとして、北海道新聞社の女性記者が逮捕されました。
建造物侵入の現行犯で逮捕されたのは、北海道新聞社の22歳の女性記者です。
女性記者は22日午後4時30分ごろ、正当な理由なく旭川医科大学に侵入。大学職員に発見されその場で取り押さえられました。
当時、学内では学長の解任を審査する学長選考会議が非公開で開かれていて、警察によりますと女性記者は会議室付近の廊下にいました。
津村氏は本当にこの記事の内容を読んだのか疑わしい。記事には正当な理由なく大学に侵入と明記されている。それとも、津村氏は記事のタイトルしか見ていないのか。
前者なら法律を作る立法府の議員として法律を軽視し過ぎであり、後者なら国会議員として論外だ。
津村氏がどのような意図をもって「この記者は悪事を働いたのでしょうか」と投稿したのかは不明だが、この投稿が多くの国民を呆れさせるのは間違いない。
総選挙が近づくにつれて、マイナスの発言をする国会議員は珍しい。そんな稀有な国会議員が所属しているのが立憲民主党だ。津村氏の発言をそのまま受け取れば、立憲民主党は、犯罪について寛容な政党と言うことになる。
所属国会議員の自爆で失点を積み重ねる立憲民主党。立憲民主党は果たして無事に総選挙まで辿り着くことができるのか。無論、辿り着いたとしても、待ち構えているのは「惨敗」の二文字に違いない。