悪夢!外務省幹部「安倍時代は蚊帳の外だったが、復権できた!ようやく外務省の外交政策ができるゾォ!」と我が世の春との報道!!このままでは外務省の親中無能外交で大変な事態に!!
恐ろしいクーデターが起きつつある。
外務省幹部がメディアに対し、「安倍総理の時代は、これまで蚊帳の外だったが、権力を取り戻した。外務省の外交政策が展開できる」などと恐ろしい傲慢と無能に満ちた発言をしていたのだ。
せっかく安倍総理が無能な外務省を事務作業や下請けしかやらせないようにしたのに、このままでは外務省がやりたい放題を行う悪夢の時代が復活しようとしているのだ。やりたい放題ならまだ良い。何もやらない悪夢の時代の到来だ。
悪夢!外務省幹部「安倍総理時代は蚊帳の外だったが、復権できた!ようやく外務省の外交政策ができるゾォ!」と我が世の春との報道!!
新潮社のネットメディアForesightは、6月28日の記事で、外務省が我が世の春を誇っていると報じた。
森健良氏の外務次官就任に、同省幹部は「ようやく外務省の外交政策ができる」と胸をなでおろす。
安倍政権時代の「官邸外交」で蚊帳の外だった外務省が復権した。
恐ろしい事態だ!!
一度は初代国家安全保障局長を務めたものの、成果どころか日ロ交渉をぶち壊すなどの無能さが批判された谷内正太郎氏などの外務官僚の体たらくに呆れ、彼らを排除した安倍前総理。
安倍前総理は北村氏のような警察官僚、そして経産官僚に外交を任せ、トランプ政権と良好な関係を作り上げることに成功し、前代未聞の対中包囲網クアッドの構築に成功した。
そして、我国は警察・経産双方の主導によって経済安全保障を初めて推し進め、経済と安全保障が実は一体であることを民間企業に認識させ、今では米国が本腰となって進めている。バイデン政権との良好な関係と彼らの反中外交が警察官僚と経産官僚によって実現したことは誰もが知っている。
親中かつ無能、そして何もやらない外務省を排除したことで、我国はようやく本来の外交力を発揮できたのである。まさに外務省は憲法九条と同じような存在なのである。
そのポンコツ外務省の権力が復活してしまったのである。安倍前総理がせっかく痛い目を見て下請けにした外務省が、偉そうな顔で外交とやらをしようと言うのである。
これこそ悪夢だ。
全ては外務省の青写真通りの人事へ進む!!経済産業省など他省庁が外交に幅を利かせたこのままでは「安倍外交」が終わってしまう!!
そして、Foresightは、外務省の青写真ですべてが動き、警察・経産官僚が政権内で排除されつつあると指摘する。
戦後最長の3年半もの間外務次官を務めていた秋葉剛男氏(1982年入省)が退任し、後任に日米関係のエキスパートである森健良外務審議官(83年入省)が就任した。秋葉氏は、外交や安全保障政策の司令塔となる国家安全保障局(NSC)の局長となる方向だ。
すべては外務省の青写真通りの人事で、菅義偉首相が同省の意向をそのまま受け入れたと言える。経済産業省など他省庁が外交に幅を利かせた安倍晋三前政権時代から一変し、本丸の外務省が復権した状況が浮き彫りになった。
確かにその通りだ。
秋葉剛男氏が退任し、その後任にそのまま森健良外務審議官が横滑りするなどは安倍前総理時代には考えられなかったことだ。
しかもこの記事でも指摘されているように、既に何ら成果もなく3年半も事務次官に居座った秋葉氏が今度は国家安全保障局長に就任しようと言う工作活動まで外務省はメディアを使ってやっているのである。
大きな成果を上げ、まだ2年弱しかやっておらず、失点も見当たらない北村滋氏を今、この状況で退任させて喜ぶのは中国と外務省くらいの売国的行為だ。
大失敗の「日中の戦略的互恵関係」を大推進した、筋金入りの親中派外務官僚である秋葉氏を国家安全保障局長にして喜ぶのは、習近平と外務省ぐらいであろう。つまり、外務省の省益と中国の利益の為でしかないのだ。
文字通り、これは経済産業省など他省庁が外交に幅を利かせた安倍外交の終焉である。
今や親中勢力の反撃によって、安倍総理が作り上げた“安倍外交”が瀕死の危機だ。菅総理には何としても外務省の無能を退けていただきたい。外務省の官僚が全てそうだとは思わない。優秀な人材もいる。
しかし、本当に優秀な人材は今の公務員の給料では官僚には来ないのは自明の理である。それは経産省の詐欺師の件でも明らかであろう。
一部の外務官僚の進言を菅総理におかれては、そのまま受け止めないようにしていただきたい。