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激怒!スペインの経済紙「日本政府は世界を裏切って親中になろうとしている!」「今の国家安全保障局長は対中包囲網と欧米とアジアに建設したのに、それが親中派外務官僚になりかねない!」と大警鐘!!

ここのところ、親中勢力の成長は著しい。

もはや自民党が祝電を中共に送ってしまい、総務省ですらファーウェイ製通信機器の民間利用を認め、また、国家安全保障局長が親米派から親中派に交代すると言う未確定報道まで出ている。

そんな中、スペインの経済紙がこうした我国の親中への急速な傾斜を危惧し、我々を裏切るのか???と失望する記事を掲載していた。

今、こうした親中勢力の動きを止めねば、我国は世界から孤立しかねないのだ。

激怒!スペインの経済紙「日本政府は世界を裏切って親中になろうとしている!」「今の国家安全保障局長は対中包囲網と欧米とアジアに建設したのに、それが親中派外務官僚になりかねない!」と大警鐘!!

スペインの経済紙である、The Corner紙は、6月29日に我国の親中外交への転換を危惧する記事を掲載した。

G7サミット以降、東京はこれまで、北京に対して非常に安定した圧力をかけ続けてきた。岸信夫防衛大臣は、欧州議会の委員会での演説で言葉を濁すことはなく、南シナ海の島々の軍事化や防衛予算の増大など、中国の急速な軍拡を強調した。

岸防衛大臣は、中国の軍事的意図がいまだに不明瞭であることを警告し、インド太平洋における欧州の軍事的プレゼンスを強化するよう求め、この地域における中国の影響力に対抗するために欧州と日本の間で協力関係を強化するよう求めた。

しかし、日本のメディアが報じた未確認情報が事実であるならば、欧米のパートナーと連携して北京に圧力をかけると言う日本の明確な現在の政策目標は疑問視されるかもしれない。

北村滋・国家安全保障会議事務局長の後任には、秋葉剛男・上級外交官が予定されていると言うのだ。北村氏は、トランプ、バイデン両政権との関係を円滑に進めており、アジア、欧州、北米にまたがる強力な民主主義の前線を構築する上で重要な役割を果たすことが期待されている。

また、北村氏の後任と目されている秋葉剛男氏は、かつて日本政府が北京との緊密な関係を構築した立役者の一人であり、秋葉氏が加わった場合、日本が欧州に中国への厳しい態度を求め続けるかどうかは疑問である。

引用元 https://www.european-views.com/2021/06/will-the-united-front-against-china-hold-up-after-the-g7-and-nato-summits/

せっかく安倍総理の実弟である岸防衛大臣が素晴らしい反中演説を欧州で行ったのに、対中同盟網であるクアッドの立役者である北村滋氏を国家安全保障局長から外し、後任によりにもよって親中派とされる秋葉剛男氏を任命しようと言うのである。

まさにこのスペイン紙が「秋葉氏が後任になった場合、日本が欧州に中国への厳しい態度を求め続けるかどうかは疑問である」と指摘する通りなのである。

そして、これは確かに我国によるG7諸国への恥ずべき裏切りなのである。

菅総理が、こうした親中派の蠢動を見過ごすはずがないが、親中勢力の伸長に苦戦しているのであろう。今こそ、我々国民の力で一部の親中派の謀略を粉砕しよう!!

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