衝撃連発の中川会長率いる医師会!その医師会が懇親会とゴルフコンペを企画中!中川会長、当然止めますよね???
我国一、コロナ禍で信用を落とした団体が日本医師会だ。
日本医師会を始めとして、全国の医師会は、国民から厳しい視線が向けられていることに気が付いていないのか。
政治資金パーティーへの参加、そして高級寿司デートが週刊誌で報じられた中川会長。その中川会長の緩さは全国の医師会にも伝播しているようだ。
なんと医師会は、10月に懇親会とゴルフコンペを企画していると言うのだ。
中川会長、この企画か、無駄な記者会見のどちらかを止めてください。
中川会長の鈍感さは、各地の医師会にも伝播???
記者会見をすればするほど、信用を失っていく中川会長。それでも記者会見を継続する姿勢には、中川会長の鈍感力を感じる。
そんな中川会長の鈍感力が伝播した為か、医師会がなんと10月に懇親会とゴルフコンペを企画しているというのだ。
しかも、その規模が尋常じゃない。
懇親会やゴルフコンペが開かれるのは、第60回十四大都市医師会連絡協議会。日程は10月29日(金)から10月31日(日)の3日間だ。
医師会関係者が語る。
「十四大都市医師会連絡協議会は、東京や、大阪など政令指定都市を中心に全国14地区の医師会が一堂に会するパーティです。各医師会の持ち回りで年1回開催され、全国の医師会幹部が集まる。招待者だけで約300人になり、事務職員を加えれば500人規模の一大イベントです」
招待客だけでも300人。これほどの大規模イベント企画する医師会は、新型コロナの存在を忘れているに違いない。
さらにこの3日間の大規模イベントには、中川会長の特別講演も予定されているというのだ。
秋口の新型コロナの状況を正確に把握するのはもちろん困難だ。しかし、「自粛」「我慢」「医療崩壊」を医師会は訴えていたはずだ。この時期に企画するのは、国民感情として到底看過できるものではない。
はっきりしない日本医師会の立場!!!
この常軌を逸した医師会の企画。主催する医師会は、文春の取材について、感染防止対策を行うこと、万一緊急事態宣言等が出ていたら、テレビ会議に変更すると語っている。(参考)
方や、中川会長がトップを務める日本医師会の立ち位置ははっきりしない。
一方、日本医師会は主に以下のように回答した。
「本日(6月28日)現在、本会宛てに第60回十四大都市医師会連絡協議についての案内状は届いていないため、会の詳細は把握しておりません。
十四大都市医師会連絡協議会の性質上、本会が開催形式や次第等について事前に相談を受けるということはなく、了承を与えるような立場にもございません」
中川氏が記者会見で呼び掛けたように、感染再拡大のリスクが高まる中、日本医師会ならびに神戸市医師会はどのような対応を取るのか、注目される。
日本医師会が組織としての立場を言ったのか、中川会長の立場を言ったのか不明だが、日本医師会が文春の取材に対して答える内容はただ1つしかないはずだ。
「我慢、自粛を訴えていることに鑑み、中川会長、日本医師会は懇親会等に参加しない」
これで事足りるはずだ。文春が案内状を入手しているにも関わらず、日本医師会に案内状が届いていないということはあり得ない。
中川会長の自粛破りが各地の医師会に伝播しているのではないか。国民に危機を訴えていても、組織として共有できていないことだけは確かだ。
気の緩みまくった日本医師会を立て直す為には、中川会長ではなく、新しい会長に替わることが急務だ。