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RAD野田洋次郎氏、ロッキン中止で五輪に怒りをぶつける! → 気持ちはわかるけど、怒るべきは突然中止を要請してきた医師会ですよ!!本当の敵と戦いましょう!!

ロックフェスである「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2021」が地元医師会の要請で中止となった。

これに際し、出演予定であったロックバンド・RADWIMPSの野田洋次郎氏がTWITTERを更新し、五輪への不満を大爆発させた。

気持ちは分かるが、今回の最大の責任者は突然中止を要請してきた「医師会」と野田氏によれば感染症対策をしてきたのに受け入れた「ロッキン事務局」である。

野田氏はその影響力を行使して、このような「医師会」の改革の為に戦うべきなのである。これは本当の敵の姿が見えてきた、今だからこそである。相手は五輪ではない。敵を間違えると自分の獲得したい結果を得ることはできないのだ。

激怒!RAD野田洋次郎氏、ロッキン中止で五輪に怒りをぶつける!!!

ロッキング・オン・ジャパンは7月7日、8月に茨城県で開催予定だった音楽フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2021」の開催中止を発表した。

これは7月2日に茨城県医師会および県下26の医師会等による中止要請があったことを受けてロッキン事務局が「医師会からの中止要請を重く受け止め、事務局内で協議を重ねた結果、ROCK IN JAPAN FESTIVALの開催を断念するしかないと決断しました」と説明したものによるもの。

直前に中止しろと主張する医師会も、野田氏によれば準備をしてきたのに従った事務局も問題だ。

これを受けて、ロックバンド・RADWIMPSの野田洋次郎氏はTWITTERで五輪への不満を大爆発させた。

野田は8日未明にツイッターを更新。『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2021』が中止になったことについて「僕ら出演者もこの夏こそはという思いで臨んでいた中、無念です」と語った。一方で、東京五輪の準備が着々と進められていることに触れ、「有観客、無観客に関わらず五輪開催による感染者数の増加はすでにたくさんの専門家の意見でも明らかな中、開催は既定路線として進みました。その裏でこういった国内の産業やイベントが犠牲を払う図式にやりきれない思いです」とつづった。

5万人以上といわれる外国人を受け入れる五輪開催は許され、感染対策など1年以上かけ準備してきた国内のイベントを中止させる決断を受け入れなければいけないのでしょうか」と疑問を呈し、「せめてフェス開催まであと1ヶ月あった中、五輪同様最後まで開催を前提にあらゆる準備をする機会を与えてほしかったです。五輪中、五輪後のイベント開催の中止を今要請するというのは、あまりに横暴に感じます。極めて個人的な想いとしては『ふざけんな』という気持ちです」と本音を打ち明けた。

引用元 RAD野田洋次郎、ロッキン中止に本音吐露「『ふざけんな』という気持ち」「準備する機会与えてほしかった」【コメント全文】

そして、野田氏は「ウイルスに殺されるか、 経済的に殺されるかを選ばなければならない人たちが生まれます。 ここまで明らかで大きな矛盾の上で、僕たちはどう生きたらいいのでしょうか。いい加減『違う』ことは『違う』と声をあげていい時だと思います。」とまで断言するのである。

気持ちはわかる。

ここまで準備し、観客と感動を一体となれるのに、中止しなければならない気持ちはよくわかる。

しかし彼が憎むべき、戦うべきは五輪ではない。「医師会」と「ロッキン事務局」だ!

気持ちはわかるけど、怒るべきは突然中止を要請してきた医師会と何もしてこなかったロッキン事務局ですよ!!本当の敵と戦いましょう!!

そもそも中止となったきっかけは 7月2日にいきなり茨城県医師会および県下26の医師会等が中止要請をしてきたことだ。

野田氏は「五輪同様最後まで開催を前提にあらゆる準備をする機会を与えてほしかった」「感染対策など1年以上かけ準備してきた国内のイベントを中止」と言うが、そうであるならば、医師会を責めるべきだ。

しかも医師会に問い合わせた人によれば、以下のように医師会は無責任な回答ばかりだったと言う。もしこれが本当ならば最低の組織だ。

そしてその要求ばかりの医師会に唯々諾々と従ったロッキン事務局こそに責任がある。

従わない判断もある。

別に医師会には法的な権力も決定権などもない。これに従わない場合、責任は事務局になる。それが嫌なので事務局はこの要請を受けただけだ。客観的に見てこれが事実だ。最大の責任者は突然中止を要請してきた「医師会」とその横暴を甘受してしまった「ロッキン事務局」なのである。

野田氏はその影響力を行使して、このような医師会の改革の為に戦うべきなのである。これは本当の敵の姿が見えてきた、今だからこそである。

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