失笑!枝野代表にとって緊急事態宣言は無意味??総選挙に向けて全国行脚を開始。はるばる大分県に赴き、後期高齢者の村山元首相に大面談!!枝野代表、国民も移動していいの??
再度緊急事態宣言が発出され、多くの国民が自粛や我慢を強いられる事態になった。
今回の緊急事態宣言、「宣言慣れ」が懸念されているが、立憲民主党の枝野代表もどうやら「宣言慣れ」をしてしまったようだ。
総選挙に向けて緊急事態宣言の発出が決まった直後に、何と大分県まで出向いていたのだ。
野党第一党の党首が、堂々と移動して、国民が自身に課せられた自粛や我慢に納得するわけがない。枝野代表は、総選挙に向けて必死なのだろうが、立憲民主党の消滅は必至だ。
自粛なんかお構いなし。大分県に赴き、村山元首相に面会!村山元首相は後期高齢者ですよ!!
新型コロナの感染拡大が止まらないことを受けて、政府は東京と沖縄に緊急事態宣言の発出を決めたのは9日だ。
今回の緊急事態宣言の発出は、国会議員、しかも野党第一党の党首にとって関係がないようだ。その野党第一党の党首、枝野代表は、政府が緊急事態宣言の発出を決定した後、なんと総選挙の為の地方行脚として大分県を訪れたのである。
立憲民主党の枝野代表は11日、大分市を訪れ、村山富市元総理大臣と面会し、次の衆議院選挙での協力を要請しました。村山氏は「頑張ってもらいたい」と激励しました。
村山元総理大臣は現在、社民党大分県連合の顧問を務め、97歳と高齢なことから、面会は感染対策も考慮して、大分市内にある村山氏の自宅の玄関先などで、短時間行われました。
30年近く前、新党さきがけに所属していた枝野氏は「先生が総理大臣だった時、私は当選1回の議員でした」と自民党、旧社会党との3党連立政権の村山内閣当時を振り返りました。
そして「先生が元気なうちに、もう1回リベラルな政権をつくって、喜んでもらえるよう頑張りたい」と、次の衆議院選挙での協力を要請しました。
枝野代表の発言を見ると、まだ政権獲得の夢から冷めていないことが良くわかる。それにしても、97歳と高齢な村山元首相のもとに、東京から向かう神経がわからない。
新型コロナの感染防止対策を考慮して玄関先等で短時間だったようだが、高齢の村山元首相を気遣うなら、そもそも訪問を取り止めるべきだ。
総選挙の為に、全国行脚をする枝野代表。枝野代表には緊急事態宣言の発出に伴う自粛という概念はないようだ。
5月の時は威勢の良いこと言っていましたが、この時も自身らは例外扱いだった?
去る5月、枝野代表は移動の自粛について、自身の考え方を動画配信で語っていた。それは今の枝野代表とは違い、外出制限に前向きなものだった。
立憲民主党の枝野幸男代表は9日、インターネットでの動画配信で、「(緊急事態宣言が出ても)多くの皆さんに従っていただけない、効果が出ないという状況になれば、ちゅうちょなく強制的な外出制限の措置を執行することは、当然やらなければならない」との考えを示した。
枝野氏は「必要があれば、我々が野党の段階でも、かなり強い外出制限について、相談に応じて賛成する余地は十分ある」と述べた。災害時に市町村長が移動制限などを指示できる災害対策基本法を挙げ、「(同法を使えば)かなり強い外出制限が可能ではないか」との見方も示した。
防災が主目的の災害対策基本法を根拠にしていることは、論外だが、少なくとも外出制限について、枝野代表は前向きな姿勢を示している。
月日が経てば、人は変わるということを枝野代表が行動で示してくれている。それとも、国会議員は、外出制限や自粛の例外とでも思っているのか。国会議員が地元と国会を往復することは致し方ないが、関係のないところに行くのは、国民の誰一人納得しない。
緊急事態宣言の発出などお構いなしでの地方への移動。枝野代表の行動を見ていると、枝野代表はまるで特権階級のようだ。
枝野代表が、総選挙に向けて必死なのは理解できるが、そんなことしていては支持率を更に下げるだけだ。