煽った自覚なし？！サンデーモーニング「窮屈な感じの五輪」とまるで他人事！まだまだ煽る気満々で「打ち切り」を主張中！！！
日曜の朝から不安を煽っているようにしか思えない番組、サンデーモーニング。
そのサンデーモーニングでは、聞くに堪えない主張が毎回繰り返されている。毎回、東京五輪について否定的な報道をしていたことは、番組を見た視聴者の記憶に残っているはずだ。
しかし、いざ東京五輪の一部無観客開催が決定すると、司会の関口氏は「窮屈な感じの五輪」と言い放った。国民の不安、そして東京五輪に否定的な主張をしていたことなど忘れてしまったかのような発言だ。
一部無観客開催が決定し、サンデーモーニングがトーンを落とすものかと思ったが、今度は珍説を唱え始めた。それが東京五輪の「打ち切り」だ。
情報番組というより、反政権集団の井戸端会議でしかないサンデーモーニング。番組の「打ち切り」こそ、国民の願いだ。
司会の関口氏、自身の番組での過去の放送内容は忘れたの？？？
東京五輪の無観客開催は、一部のメディア等の煽動の結果だ。その煽動したメディアの１つがサンデーモーニングだ。
散々、新型コロナの不安、そして東京五輪に否定的な放送をしてきた同番組にとって、一部無観客開催は願いだったはずだ。
しかし、だ。実際に一部無観客開催の決定後、同番組の司会を務めている関口氏が呆れかえる発言をしている。
司会の関口宏は冒頭で「緊急事態宣言下でオリンピックをやると。そして一部を除いては無観客。なんか窮屈な感じなオリンピックになりましたねというのが私の感じです」と述べた。
（出典 デイリースポーツ）
？？
「窮屈な五輪になりましたね」と関口氏は語っているが、自身の番組の放送内容を忘れてしまったのか。
我国の新型コロナの感染状況は、諸外国に比べて抑えられている。それにも関わらず不安を煽り、東京五輪は「危険」と喧伝してきたのは同番組ではないか。
「窮屈な五輪」開催の一翼を担ったという自覚すらない。番組の報道内容を覚えていない司会に司会としての資質があるとは思えない。
こんな人物が司会を務めるサンデーモーニングだが、東京五輪の一部無観客開催が決定したことにより、東京五輪についての否定的な主張が減るものと思われた。
しかし、そこは反政権番組サンデーモーニングだ。今度は珍説を唱え始めた。
一部無観客開催を実現→今度は「打ち切り」を主張！！
一部無観客開催が決定する前、都議選でも一部の政党が公約に掲げていたように「開催」「延期・中止」が争点だった。
一部無観客開催が決定したことによって、あとは粛々と開催に向けた詰めの準備が進むものだと思っていた。
そこにサンデーモーニングが珍説を唱え始めた。なんと今度は「打ち切り」だ。
姜尚中氏は「この時期に緊急事態宣言を出したということは、これで医療逼迫が起きて、死者が増えた場合に、次の打つ手はなんなんだろうか。これは打ち切りということなのかどうか」と提起した。
五輪開催の歴史を振り返りながら「初めて日本が打ち切りをやるなんて事を歴史上残せば、人道のほうがオリンピックより高いと日本がもし示せれば、それは意味がある」と述べた。「このまま突っ込んでいって、次の打つ手は打ち切りしかないですよね。どうするのか」と問いかけた。
東京五輪について、これ以上の珍説を聞いたことがない。
そもそも、無観客開催を訴えていたのは、東京五輪の観戦に伴う移動の活発化等で新型コロナの感染拡大が懸念されていたからだ。
その懸念材料だった観戦が無観客になった今、新型コロナの感染拡大と東京五輪の間に相関関係が成り立つのか。
論理性もなく、何でもかんでも東京五輪のせいにするのはやめて頂きたい。国民が望むのは東京五輪の「打ち切り」ではなく、サンデーモーニングの「打ち切り」だ。