防衛白書に「台湾情勢の安定は日本の安全保障にとってはもとより、国際社会の安定にとっても重要」
岸信夫防衛相は13日の閣議で令和3年版防衛白書を報告した。白書は米国と中国の戦略的競争が激しさを増している現状を踏まえ、米中関係に特化した節を新設。中でも、台湾をめぐる米中の対立は一層顕在化していく可能性があるとして、「台湾情勢の安定は日本の安全保障にとってはもとより、国際社会の安定にとっても重要」との認識を初めて示した。
台湾情勢については、米国がトランプ前政権以降、関与を深めていると指摘。F16戦闘機や高機動ロケット砲など武器売却を進めるとともに、艦艇による台湾海峡の通過を継続して実施していることを挙げ、バイデン現政権も「軍事面で台湾を支援する姿勢を鮮明」にしていると強調した。
これに対し、中国は軍用機を台湾海峡「中間線」の台湾側へ繰り返し進入させるなど、軍事活動を活発化させている。白書は「台湾を核心的利益と位置付ける中国が米国の姿勢に妥協する可能性は低い」として、今後の動向を注視していく必要性を訴えた。
中国海警局による尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺への領海侵入を初めて「国際法違反」と非難した。
北朝鮮に関しては「日本の安全に対する重大かつ差し迫った脅威」との認識を踏襲した。通常の弾道ミサイルよりも低空を変則的な軌道で飛ぶミサイルの開発を進めており、「ミサイル防衛網を突破することを企図している」と分析した。
各国・地域との安全保障協力をまとめた章では、同盟国の米国を除いて重要度に応じて豪州、インド、東南アジア諸国、韓国の順で取り組みを紹介。韓国については、竹島(島根県隠岐の島町)を含む周辺海域で軍事訓練を行っていることなどを例示して「韓国防衛当局による否定的な対応が継続している」と批判した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9375607cb30b57965013a07259e129ec5cf33781
台湾を防衛白書に明記した事は一歩前進だと思います。
岸防衛大臣にはこのまま頑張ってもらいたい。
台湾と尖閣を諦めるとどうなるか
中国は一生太平洋に出られず、尖閣の下に埋まっている石油も当てにできず、逆にインドネシアの石油航路を封鎖された日には一月持たずに各地で一揆多発して共産党の危機
半導体もB級品しかなくなり、終いには米、英の遊び場となり、最悪4つくらいに国を分割されるだろう
だから中国が台湾を諦めるなどと言う選択肢は無い
最悪台湾を更地にしても良いくらいに考えてるはず
寧ろ、移住地と基地作り放題で好都合まで考えてないかな
もう第六天魔王でも名乗ったらどうか
重要度では韓国が一番最後なんですね。
仕方ありませんよね。
この流れは断ち切ってはいけないが、与党内には2Fのような親大陸派もいるので注意は必要。
台湾問題もそうなりはしないか、今後アメリカ、イギリスを初め、諸外国が情勢を見ながら外交戦を繰り広げる中で、外交能力が限りなくゼロに近い日本は取り残されるのではないか。前のめりの姿勢には危惧を感じる。台湾は失ってはない友人であることは間違いないが。
平日夜にBSでやってる報道番組の方がもっと本質的な議論をしてる
小難しくて退屈かもしれないけど、一番リアリティがあって国防の重要さを意識させられる
アメリカはもとより日本が対外軍事行動への国内法整備が整わせるのと並行して
核ミサイル基地を台湾に配備する事は外交調整で可能だろうからね。
極論、日本台湾が本気で中国やり合うなら、アメリカとのニュークリアシェア
リングも有りじゃねぇの?