大正論!英国人ジャーナリスト「日本の感染状況は、緊急事態ではない!欧米よりも平時に近い!」「もし米国や中国の都市ならば、五輪中止はありえない!」と勇気ある指摘!!
英エコノミスト誌元東京支局長の英国人ジャーナリストのビル・エモット氏が勇気ある大正論だ。
彼によれば「日本の感染状況は、緊急事態ではない!欧米よりも平時に近い!」「もし米国や中国の都市ならば、五輪中止はありえない!」と言うのである。
何万人も感染者を出している英国が平気でウィンブルドンで世界テニス大会を開催しているのに、はるかに少ない我国は愚かにも無観客にしてしまった中、これは冷静かつ大正論である。
ビル・エモット氏「日本の状況は深刻ではない。死亡者数はイタリアの10分の1、米国の40分の1。」 → しかもワクチン効果で高齢者の重症患者も感染者数も低下!!
ニューズウィーク日本版は、7月14日にビル・エモット氏の記事を掲載した。
日本政府は7月8日、東京に4度目の緊急事態宣言を発令することを決めた。しかし、日本の状況は、新型コロナの感染拡大が深刻なインドやブラジルとはまるで違う。人口1億2500万人の国で、7月7日の新規感染者数は2191人、死者は14人にすぎなかった。
日本の新型コロナウイルス感染症による累計死者数は1万5000人足らず。これは、イタリア(人口は日本の約半分)の約10分の1、アメリカ(人口は日本の2.5倍余り)の約40分の1にとどまる。
その通りだ!
我国の死亡者数はイタリアの10分の1、米国の40分の1なのだ。
しかも、だ。
ワクチン接種により、コロナ感染によるリスクが高かった高齢者の感染者数も減っている。
高齢者の重症患者数も減っているのだ。
こうしてみると、無観客にしたことが間違いであるとよく分かる。
ビル・エモット氏「日本の状況は「緊急事態」ではない」「医療逼迫に対する懸念も大袈裟だ!」と大正論!!
そしてビル・エモット氏は、我国の状況が緊急事態からは、程遠いと断言するのである。
日本の状況は、「緊急事態宣言」という言葉のイメージほど深刻ではない。緊急事態宣言の下でも、飲食店の深夜営業と酒類提供の中止が求められる以外は、市民に対して極力慎重に行動するよう呼び掛けられる程度だ。コロナ禍における日本人の生活は、ヨーロッパなどに比べるとかなり平時に近いのだ。
医療逼迫に関する懸念も大げさだ。日本の人口当たりの病床数は、大多数の国よりも多い。確かに、コロナ病床が不足したケースはあったが、新型コロナ感染者数や重症者数、死者数がもっと多ければ、もっとたくさんの病床が用意されていただろう。
(中略)
大半の先進国とは異なり、日本では、過去1年半の総死亡者数が平時より少なかった(コロナ禍で日本人がそれまでより注意深く行動し、移動を減らしたことが原因だろう)。
その通りだ!!
我国では日本では、過去1年半の総死亡者数が平時より少なく、しかも欧米のようにロックダウンもなく、コロナ禍における日本人の生活は、ヨーロッパなどに比べるとかなり平時に近いのである。
ビル・エモット氏「日本の「コロナ危機」により東京五輪が中止されることはあり得ない。そもそも、現在の日本は「危機」ではない」と大指摘!!
そして、最後にビル・エモット氏は、東京五輪をこの状況で中止することはありえないとまで主張するのである。
要するに、日本の「コロナ危機」により東京五輪が中止されることはあり得ない。そもそも、現在の日本は「危機」と呼べるような状況ではないからだ。
(中略)
もし、この夏の五輪の開催地がアメリカや中国の都市だったら、今の日本のような感染状況で五輪を中止するだろうか。中止することは考えられない。
これもその通りだ。
危機でもないのに、危機だなんだとメディアと中国の世論工作で煽られているのが、我国だ。もっと自信を持つべきだ。そして我々もこうしたメディアや一部の反日、反政府の連中に煽られることなく冷静に判断するべきだ。もちろんメディアが色々嘘やフェイクを作るから我々が正しい判断をするのは本当に難しい状況でもある。であるからやはりしっかりとした誠意のあるメディアがどこであるかを日頃から把握していることが大事なのである。
そして、今からでも遅くはない。有観客で五輪を開催するべきなのだ。そして中止などは、今の状況ではやってはならないし、ありえないのだ。