大失笑!!まだ煽り続けるメディアに愕然!延期・中止がなくなり、今度は「打ち切り」を煽る!!しかも、結論は「打ち切りは現実的でない」と珍説!!
東京五輪が開幕した。この開幕に納得いっていないのが、東京五輪の延期・中止を訴えてきたメディアだ。
そんなメディアが新たな主張を掲げた。なんと「打ち切り」だ。
次から次へと批判の為の言葉を出してくるメディアには呆れるばかりだ。そんなメディアの1つ、JBpressは、「東京最速1149人感染で「五輪途中打ち切り」「パラ中止」危機」と題する記事を配信した。
客観的な内容なら、一読に値するが読んでみたら、東京五輪反対派の戯言のような内容だった。しかも、タイトルに「打ち切り」を表記しておきながら、結論部分では「打ち切り」は現実的でないと言い放っている。
このようなメディアは、一日も早く国民の前から消え失せるべきだ。
新規感染者数1000人超えが「打ち切り」を主張する理由ですか??
東京五輪の延期・中止を目論んでいた連中は、どのような顔をして東京五輪の各種競技を見ているのか。そしてどのような報道をするのかが1つも注目点だ。
反東京五輪メディアの1つ、JBpressは、延期・中止が叶わなかったからか、今度は「打ち切り」を煽っている。
しかし、だ。その根拠として挙がっているのは、新規感染者数だけだ。
第4波のピークだった1121人(5月8日)も上回り、一部メディアによれば都内で年末年始の第3波以降に繰り返されてきた「緊急事態宣言解除→感染再拡大」のデータで比較すると、この日は宣言解除から1000人到達までの増加ペースが最も早かったとの報道もある。驚異的な感染再拡大の要因としては、多くの人たちが「宣言慣れ」したことや感染力の強いデルタ株の蔓延があるのは明白だろう。
そして23日に開幕する東京五輪期間中に、過去最大級の大きな波が訪れる危険性は確実に高まっている。
新規感染者数だけを見ることが正しいとは到底思えない。JBpressが記しているように確かに新規感染者数は増加している。だが東京都の重症者数は増えていないのだ。
この重症者数は、年末年始には最高で160人を記録しているのだ。新規感染者数だけを見ていたら、我国は「新規感染者数増加→緊急事態宣言の発出→解除→新規感染者数増加」を永遠に繰り返すことになる。
更にJBpressは、政府等の対応について「前言撤回ばかり」と批判するが、臨機応変に対応しているに過ぎない。仮に臨機応変に対応しなければ、「対応が後手後手」と政府等を批判していたはずだ。
呆れかえるJBpressの主張
JBpressがどうしても東京五輪を批判したい気持ちだけはよくわかった。しかし、だ。JBpressの記事の結論部分が失笑以外の何物でもないのだ。
ただ、さすがに一度開催してしまった東京五輪の「打ち切り」は現実的でないとしても、8月24日から9月8日までの期間で日程が組まれている東京パラリンピックに関してはコロナ禍が悪化の一途を辿った場合「中止」となる可能性は全くないと言い切れない。東京五輪が閉幕する8月8日から数えて約2週間後に東京パラリンピック開会式を迎えるとなると、専門家らの間で懸念されている新型コロナウイルスの“五輪リバウンド”が新規感染者数として露わになる時期とちょうど重なってしまう可能性も十分考えられるからだ。
JBpressは、記事のタイトルで「五輪途中打ち切り」と言っておきながら、結論部分では「現実的ではない」としたのだ。
一体全体、記事を通して何を言いたかったのかさっぱりわからない。ただ1つだけわかったことはJBpressにとって「反五輪」は美味しいコンテンツとなっていることだ。
JBpressのような現実的でないことを主張するメディアに1つお願いしたい。是非、このような主張をする際には、タイトルの冒頭に「フィクション」「小説」の文言を入れていただきたい。