欧州メディアが東京五輪を大絶賛!「選手村の集団免疫を獲得し、パンデミック下で国際協調が必要となる中、世界中の国々と人々の心を一つにした」と太鼓判!!
今海外で非常に信頼されている有名なメディアがある。先日もご紹介したが、2016年のEUメディア調査でニューヨークタイムズやウォールストリートジャーナルと同レベルの信頼の高さとなったオンラインメディアの「EUレポーター」がそれだ。
その「EUレポーター」がAP通信と同じように、東京五輪の意義を大絶賛し、開会式や現在実施中の試合によって「選手村の集団免疫を獲得し、パンデミック下で国際協調が必要となる中、世界中の国々と人々の心を一つにした」と太鼓判をおしているのだ!
EUメディアが東京五輪を大絶賛!「パンデミック下で国際協調が必要となる中、世界中の国々と人々の心を一つにした」と太鼓判!!
EU本部のブリュッセルを拠点とするオンラインメディア「EUレポーター」は、2016年のEUメディア調査で、EU議会議員、EU職員、専門家に対し、8%もの信頼性を獲得した権威あるメディアである。
この8%という数値はニューヨークタイムズやウォールストリートジャーナルに匹敵し、6%だったガーディアンよりも高い数値である。
そのEUレポーターが、7月23日に東京五輪を絶賛しているのでご紹介しよう。
新型コロナウイルス感染症拡大で、主要なイベントや国境をまたぐ移動が大きく制限され、未曽有の制約の中開催される東京オリンピック大会ではあるが、今大会は間違いなく、コロナ禍がもたらす苦しみを忘れさせる貴重な息抜きの場として、また世界中でワクチン接種を進めるにあたり求められる、これまでにない地球規模での協調を体現するイベントとなるだろう。
開催中止を望む声はあったものの、東京の国立競技場で開催された開会式は、会場内での鑑賞を許された少数の観客と、世界中でテレビを見守る大多数の観客に、オリンピック大会だけがかけられる荘厳な魔法があることを思い出させた。
その通りだ。
東京五輪は我国や世界の国民の沈んだ心を勇気づけ、楽しませる素晴らしいイベントとなっている。連日のテレビやSNSでの大盛り上がりを見れば、それは明らかだ。
そして、今ほど国際的な団結が必要とされている時はない。EUレポーターは、そんな時に、世界の団結を高めると指摘するのである。
今週初め、アントニオ・グテーレス国連事務総長は、出場権を得た選手たちと開催国である日本に向けた祝辞の中で、オリンピック精神を「最善の人間性」を引き出すものであると位置づけ、国際社会が地球規模の問題に対し、同じ精神をもって臨めば叶わないことなどない、と述べた。
(中略)
金曜日の開会式は、たとえ世界が経験したことのない深刻な健康危機の渦中であっても、オリンピックが人々の心を一つにする力があることを印象付けた。
オリンピック大会は、100年を超えるその歴史の中で、社会的、民族的、宗教的に大きく異なる背景を持つ選手たちを一堂に集め、その偉業を称える場として機能してきた。オリンピックが世界中の何十億もの人々が渇望する気晴らしであり、感動をもたらすイベントであることは、今東京大会においても何ら変わらないだろう。
そうなのだ!
このような苦しい、世界中も市民の間でも分断を深まっている時だからこそ、五輪が必要なのである。
今、世界や国民の団結を深める方法として五輪以上のイベントはない。五輪を批判するのであれば、一体どのようにして国民や世界の団結と調和と癒しをもたらすのか指摘するべきだ。
EUメディアが東京五輪を大絶賛!「選手村の集団免疫を獲得した」と太絶賛!!
またEUレポーターは感染症対策も絶賛する。
コロナ禍の教訓を無視するどころか、東京大会はコロナワクチンの開発における歴史的な快挙をフルに活用した。ファイザー社と国際オリンピック委員会(IOC)の何か月にも渡る連携のおかげで80%以上の接種率を達成した選手村では、最初の競技開始までに集団免疫が獲得された。
これも我国のメディアが無視する真実だ。我国のメディアは人々の不安を煽ることしかしない。
世界で最も高い集団免疫を獲得しているのが、五輪選手団と関係者なのだ。これでイベントが開催できなければ、どうして出来るのか???
少なくともノーマスクのテレビ番組を平気で放送しているテレビメディアに批判する資格はない。
このように一部の活動家や北京五輪の確実な失敗をごまかしたい中国などは、必死に東京五輪のネガティブキャンペーンにいそしんでいるが、EUレポーターが書いていること、これが世界の見解なのである。
もっと自信を持って行動しよう。
今の苦難の時を頑張ろう!