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米国などが人権問題を理由に問題視している北京五輪について、IOC「IOCが対応する問題ではない。われわれの責任は五輪大会を実現させることだ」




国際オリンピック委員会(IOC)のアダムス広報部長は28日、東京五輪のメインプレスセンターで記者会見し、米国の議員が中国の人権侵害を理由に来年の北京冬季五輪の開催を問題視していることについて、「IOCが対応する問題ではない。われわれの責任は五輪大会を実現させることだ」と述べた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f3f82adb34b7daa0c1da33ff5c4dc011f091e6e5

米議会の「中国に関する議会・政府委員会」は27日、来年の北京冬季五輪の有力スポンサー企業を呼んでオンライン公聴会を開いた。議員らは中国新疆ウイグル自治区でのジェノサイド(民族大量虐殺)などの人権問題を指摘し、スポンサーとしての影響力を活用して北京五輪の開催地変更に向けて国際オリンピック委員会(IOC)に圧力をかけるよう要求した。

出席したのはコカ・コーラやクレジットカードのビザなど5社の幹部。議員から「ジェノサイド五輪」のスポンサーを務めるのかと詰め寄られ「開催地選定に関わっていない。選手を応援する立場だ」などと回答した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/eb9707addb8c3892b1c8328ad23a055816393acc







ネットの反応(引用元
要するに、IOCの方針として「人権問題は黙認する」…と言う事で確定ですね。

完全に平和の祭典では無くなりました。

欲と金と権力に塗れたオリンピックは、何の価値も無い大会となり、完全に地に落ちたものとなりました。

IOCは戦前、ヒットラーが政権を取ったとき、夏季冬季のオリンピックをドイツで開催させてナチスに迎合した。
また同じことをするとは。歴史から全然学んでいない。
ベルリン(夏季)とガルミッシュパルテンキルヘン(冬季)のオリンピックでどれだけナチスドイツが成功を宣伝し、ナチスの威信を高めるのに利用したか。
今度は中国の国威発揚に協力するつもりらしい。ナチスドイツも今の中国も独裁国家という共通点は変わらない。
IOCの人間こそ、オリンピック憲章をしっかりと読んでその意味を理解することが先だろう。
オリンピック憲章を理解していない輩どもが、利権を貪るために五輪を開催し、各国の政府関係者らが同じ蜜を吸う構造は、東京五輪で最後にすべき。
中国の五輪は一旦白紙に戻せ!
美辞麗句のIOC、とうとう本音を言いましたね。 カネさへ入れば人種差別や人権問題なんか知ったこっちゃないという事でしょう。 仮に民主主義陣営が出場をボイコットしても、金満中国が国威発揚のためならいくらでもカネを出すから問題なし!
中国でのオリンピック開催は、IOC自ら定めたオリンピック憲章の精神に反している。IOCが管轄外と言うこと事態が間違っている。IOCのあり方を根本的に見直すべきで、バッハなど己れの利権しか考えていないような者は全員排除して欲しい。中国でのオリンピックは開催は、ボイコットまたは開催地変更が当然だ!
五輪憲章って何なの?

五輪の意義って何?

中国の人種差別・人権問題そのまま放置して五輪開催することに違和感を感じます。

このIOCの発言による新疆ウイグル自治区や台湾の人達の失望感はどれほどでしょう。心が痛みます。

国内問題に口を出すなのキンペーイズムにとりあえず乗っかっている方が無難と考える人が増えてきている。
中国のアジア制覇は近い。どうする日本。







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